サキさんの介護日記     (若年性認知症の妻との記憶)

若年性認知症の妻。今までの介護の記憶と、現在の様子を気分のままに書いていきます。

レンジが壊れた

2017年10月23日 21時04分55秒 | 私の日記
電子レンジ壊れた

昼過ぎ、夜勤明けの娘からショートメールが入った。

症状を詳しく聞くまでもなく、買い替えを決意した。いつ買ったのかは、あまりはっきり覚えていません。が、少なくとも10年はたっています。15年くらいかな、もっとかな。いい加減な私は、この辺の記憶が曖昧だ。家庭のことを全く顧みない・・・という訳では決してないのだが。

会社帰りに、ヤマダ電機に寄った。私の家でのレンジの役目は、ただ温めるだけだ。そして、私の主食である冷凍食品をしっかり温めてもらうことだけだ。

ヤマダ電機でまず目にしたのは、オーブンやスチーム機能やノンオイルフライが出来るような調理家電と呼ばれるような高級品。値段は16万円。
じゅじゅ・・じゅうろくまん

訳の分からんまま店内をうろうろしていたら、温めだけのシンプルなものがあった。まるでおもちゃみたいだ。
八千円。何だこの値段の違いは。おまけに中もすごく狭い。

結局、1万3千円のものを買った。でも、やっぱりおもちゃみたいだ。

今まで使っていた壊れたレンジが、妙に高級品に見える。そして重い。今日買ったやつは、やたら軽いけど・・。

どちらにしても、レンジ無しでは我が家の食事は成り立たない。
温めるだけのシンプルな、おもちゃのようなレンジさん。お願いだから長持ちしてね。切実なお願いです。


追伸

風邪をひいたみたいだ。のどが痛い。土曜日、思いっきりしゃべりすぎたからだろうか。そう言えば、金曜日に会社でせき込んでいる人がいたな・・・あ、社長だ。うつったか?

今日は、薬を飲んで早く寝ます。