東京都の社会保険労務士のデイリーブログ 

東京都港区の社労士ブログ!人事労務から様々、ワンポイントレッスン

トイレ問題

2024-02-25 11:12:42 | メンタルヘルスの情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の細木(頼木)優子〔Yuko Hosoki(Yoriki)〕です。

本日は、「トイレ問題」について、書きたいと思います。皆さんは、ウオーキング、されますか?私自身、最近週末にすることが多いのですが…。

(私は)テレビ番組でも都内散歩を遇する番組だったり、一昔前には「東京ウォーカー」などの雑誌等で、ウオーキングの楽しみを謳ったものに目が行きます。

地域バスを乗り継ぎ楽しませる番組を見ていても度に残念に思うことは、自らが同じ行程を楽しもうとした時、先の見通しとしてのトイレ設置場所への、不確実性に心配が募ります。

実はこの私、糖尿病と診断されてトイレが近い、という雑念が常にあります。土地勘のあるところならいざ知らず、よその地域や場所でのウオーキングには、いつも躊躇(ためら)いがあるのです。
▲「ダイアベティス」は、別名糖尿病

これからの高齢化社会、ウオーキングは最も身近で安価で誰でも楽しめる、しかも健康促進にも良い効用が認められています。だからこそ、常に人間の作用としての、この「トイレ問題」をクリアにすべく、

明示して欲しいと思うのです。安直に店のトイレを借りれば良いではなく、コソコソでは無い王道で使えるトイレの表示や表現だったり、障がい者への有用性やバリアフリー等、にも通じるものがあったり無かったりでも。

逆に私のハワイ旅行経験では、トイレを貸すことをビジネスチャンスにして、店の品物購入を条件として、その時のトイレ使用時の購入品が私の一時のマイブームであったり。

巷では、カメラの隠し撮りを犯罪と知りつつも、不特定の場所で行う人もいる時代的背景の一方で、他方有名な公衆トイレを巡る散歩コースのガイドブック的存在意義や、

災害関連の一環として、現存のトイレの場所周知への重要性をも、今一度、情報公開強化に基づいて、再確認再認識が必要なのでは、と感じる今日です。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「細木(頼木)優子(Yuko Hosoki(Yoriki))」でした。




神仏への祈り

2024-01-03 15:02:39 | メンタルヘルスの情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の細木(頼木)優子〔Yuko Hosoki(Yoriki)〕です。

本日は、「神仏への祈り」と称して、書きたいと思います。

私には、5人の伯父叔父(おじ)がおります。そのうちの一人に、若かりし頃「神仏を全く恐れないし信じない」と申していた、伯父がおりました。伯父は関東学院大学のラグビー部のキャプテンだった人です。
▲もう既に2024年に。A photo directed by photoAC.

その伯父は、神仏を恐れないあまり、お嫁さんや家族が反対するにもかかわらず、伯父の義理の父が亡くなった折には、その遺体を病院の検体に出してしまいます(義理の父は良家の出身で当時お金には全く困っていないし病院への義理立てもない)。

伯父の義理の父母(お嫁さんの父母)同志はそもそも仲が悪く、伯父の義理の母は普段より義理の父とは一緒のお墓に入りたくないと申しておりましたが、義理の母を、伯父は一緒の墓に葬(ほうむ)ってしまいます。

月日は経ち、伯父には男女二人の子がおりまして、久しく音沙汰なく聞いたところによると、従弟(いとこ)は30年前?に自殺、そして伯母と従妹(いとこ)は辛うじて存命(伯母は当の昔に癌を患い継続して熟年離婚に近い形)。

そして、伯父は平均寿命を超えて現在植物人間状態です。それでも私は思うのです。脳梗塞を患い歩くのもままならぬ中、一人歩き電車を乗り継いで他の親類縁者の葬式の列に並んだ、

今から2~3年前のあの伯父の姿表情は、勇ましくそれはまるで神々しいひまわりのようだった、と。

彼の生きた証がきっとそこにはあり、そして会社員として定年まで勤め上げた彼の人生は、やはり誰にも奪い得ぬ尊い月日の生業(なりわい)の積み重ねだったのだと。

伯父の義理の御父母様には、永年に渡り家族縁故を見守り下さりそのお礼と、伯父の不義理へのお詫び代理を持って供養に念じること、

そして心から慎ましやかにお休みくださることを心よりお祈り申し上げます。

つきましては皆さん、お正月早々神仏を尊ぶことを決して絶やさず、戦争終結と災害の早期終息への願い、親孝行と、健康に充分留意しましょうね。

最後に日本のお餅には、最初に細かくして置くとか、口で細かくちぎって食す、周囲からの理解も(例えばのざえた時への万が一の対処法を)念頭に入れてお膳に出すとか、粘っこく喉に詰まり易いので注意しましょう。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「細木(頼木)優子(Yuko Hosoki(Yoriki))」でした。





アウトロー

2022-07-30 19:30:21 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の細木(頼木)優子〔Yuko Hosoki(Yoriki)〕です。

今日は、アンチ現代的なことを書きたいと思います。ですから、真似しなくてももちろん良いわけです。私にそもそも強制力は無いし、実行されても責任は持てません。

私が目指しているところは、もしかしたらメンタルさえ病んでなければ、野性的な「自衛隊」環境下なのかもしれませんが(空手も剣道もやっているし!(^^)!)…。

実は今日ある用事で娘の小学校の校庭で、この炎天下で午前中3時間前後、綿の長袖長ズボンという、結構ないで立ちで過ごす機会があり、ご一緒した大多数の方々はこの暑さでやられてきつそうでいて。

ところが私と言えば、ほぼ難なくなんなら午後も炎天下で行けそうな体調でした(もちろん各々水分補給は都度していたので、そこは争点では無く、時たま日陰には居ましたが…)

それは何故か、いろいろ考えたのですが、普段からスポーツを欠かさずだし、睡眠時間も重要な要素でその点も、充足していたからかもしれませんが、最大の要因は自宅でクーラーを使わないことだと思うんです。
▲アウトロー、猿うぅっ?!

階層下の自宅では在宅中ベランダの窓を開け、ベランダとは間取りの対角線上の窓を同時に開けて風通しを良くし、ベランダには隙間も無い程の植木植物を必ず置く(祖母の趣味)、

必要に応じ1~2週間に1回だけそれへの水やりを常に欠かさず。土が乾燥する時に熱を奪う関係で、それらによって…部屋の気温が保たれて。

しかも日々そのようなので自然に暑さへの耐性、が体に備わるというか生じているのではと思うんです。夜寝る時は扇風機の弱風だけを付けたまま就寝。

平日は日中は外出先にてクーラー下におり避難していますが、自宅ではクーラーは1台のみ毎年使う頻度は稀(まれ)、多分、そもそもきちがい館(やかた)のとある一家族の話なのかもしれませんが、それで78歳の祖母(私の母)もたくましく生きています。

地球に優しく、お財布勘定にも優しい、そんな原始的ィ~な自衛隊作戦でこの夏も乗り切って行きますぅ?

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「細木(頼木)優子(Yuko Hosoki(Yoriki))」でした。






「出産の喜び」とは

2022-03-25 05:28:50 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の細木(頼木)優子〔Yuko Hosoki(Yoriki)〕です。

今日は、「出産の喜び」について、書きたいと思います。

実は、私には子どもが二人おりまして、男女の双子なのですが、持病のこともありまして複合的な治療の可能性を心配して、都立の総合病院で出産しました。

当時管理入院という入院期間の長さの中36週目で、二人とも双子の出産時体重ギリギリの2600g前後で生まれました。
▲photo AC より「ななほしてんとう」さん作品

持病の服薬継続中の妊娠、出産で、あらゆる可能性の心配事が常に想定されましたが全て杞憂で、生まれたばかりの二人の顔を初めて見た時には、看護婦さんの抱く手からこぼれ落ちるような、

医療ミスばかり心配して、感動よりはやはり杞憂が勝っていました。冬の出産でしたが、安価に購入したお包(くる)みの布の柄が夏のヨットの模様で恥ずかしさ満載でしたが、

看護婦さんの「素敵なお包みじゃない!」との言葉に、このお包みが今多に思い出深く手放せないものとなりました。出産経過後の病院食「お祝いご膳」が特別に個別に配膳されるのですが、

もちろん炊き立てのお赤飯とか、病院療養の範囲内での食事の豪華さなので、中には残される方も居られるのですが、私には本当のおもてなしそのもので、

あの喜びを今一度噛締めたいと強く願い、再度は叶わなかったご膳でした。

今となっては帝王切開の鋭い痛みも全て、あの時の病院内での先生方への心熱くなる感謝一杯の気持ちをも全てが、

いつ何時思い返しても、生涯忘れ得ぬ深い喜びへ繋がっています。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「細木(頼木)優子(Yuko Hosoki(Yoriki))」でした。


東京都の社会保険労務士 トラスティ有明社労士事務所
https://www.tst.tokyo/


不完全

2021-02-12 13:51:54 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(細木)優子〔Yuko Yoriki(Hosoki)〕です。

今日は、「不完全」について、書きたいと思います。

福祉の言葉に『ストレングス』という言葉があります。得てして我々障がい者は、ストレングスを内在的にも、外在的にもそれらへの少なくとも一つの熱望とそれに関連する能力を保有し、

それを活用できる資源や機会及び社会関係のいずれか一つは持ち合わせたり、外部からも対話等から導かれることがあります。
その『ストレングス』に内包する意味について、ここで記したいと思います。

まずサリービーという学者は、ストレングスの具体的内容として、

❶苦しみや病気、虐待などに対処する自分自身や他者及び社会からの学び、❷人々の素質、特性、そして長所(ユーモアのセンス、介護力、創造力、忠誠心、洞察力、自立心、宗教心、想像力、忍耐力など)、

❸生活経験の気付きからの学び、❹個人の才能(楽器を弾く、料理、物書き、家の修理など)、❺語りや言い伝え(ストレングスの源、復元力、快適さ)、➏プライド、障害を乗り越えてきた「サバイバープライド」、

❼コミュニティにある物理的、対人関係的、制度的な資源、❽自己成長に必要なスピリチュアリティ、の8点を挙げています。

ラップという学者も、正直さや思いやり、勤勉、親切、話好き、はたまたトランプが得意、車の修理ができる、音楽通、その他安心できる住まいがある、良き友犬がいる、

将来への明確な目標・例:ロックスターになりたい、魚釣りが好き、喫茶店でくつろぐことが好き、等を挙げています。
▲「不完全」性故の、美しさもある⁉

『ストレングス』という言葉はそもそもアングロサクソン系由来の言葉であるそうですが、ストレングスとは人々が生活を営むなかで生じた困難や苦難に対処するなかで得てきた、

勇気、不屈の精神、体力、活力のほか、困難や苦難に対処する術や知恵を意味します。

自分の持ち得るもの、その内なる環境、心の持って行き方、を私も心の弱さ故にご大層な事は最も言えませんが、ご一緒に、今一度見直してみませんか?

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木(細木)優子(Yuko Yoriki(Hosoki))」でした。

参考文献:「新・精神保健福祉士養成講座 4 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ 第2版」中央法規出版 P269「ストレングスモデルとは」より 


東京都の社会保険労務士 トラスティ有明社労士事務所
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私の高校時代

2018-10-02 20:32:21 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

今日は、高校時代のことについて書こうかなって思っています。

高校時代は、中学卒業して私立の女子高に行きまして、女子だけの生活にも飽きが来たころ、留学したっていうか(!?)。高2の冬休みからニュージーランドの高校に留学しました。

留学する前にN.Zにホームスティを恐らく約1か月ぐらいしていたと思うんですけど、夢のような生活感で、そこでボーイフレンドもちゃっかり作って、帰国したんですけど、N.Zが忘れられなくてそもそも留学理由はそこにあるっていうか。

今でも思うのは、ホームスティ生活は留学生活よりも、むしろN.Zのいいところばかりかじった断片的なものでした。

ホームスティで初めて様々体験できたその時間の尊さと、高校生という多感な時に、現地の方々と多く触れ合えたことが、今となっては何よりも自分にとっての大きな財産の礎(いしずえ)を築いてくれたと思います。

身につけるファッションから、音楽観、価値観、生活観、男性観、結婚観から話す内容まで様々、多くのN.Zの方々の影響を受けていて、N.Zで学んだことなしの自分は、自分ではあり得ないという思いを強く感じるほどです。

因みにホームスティでゲットしたボーイフレンドとはN.Z国内での遠距離恋愛の末、関係性は破綻し傷つき傷心の上、食事も約3日3晩絶食、寮をも脱走しえらい騒ぎを起こしましたが、

亡きべブさんのブロック先生ご夫妻が小旅行に連れ出してくれて、その行き帰りの車窓から見たN.Zの壮大な景色への、傷心からのせつなさもが、寒さと共に身を切るように感じられて。

その一件以来そのおかげで立ち直ったことは以前のブログに記した通りです。

実は日本の高校にも在学した扱いでの留学ではあり、N.Zでは「卒業」ということが見込めないことが明らかでしたので、日本の高校に在籍することにもこだわりました。友人は結局日本とN.Zの両天秤はできず、

結果、日本の高校の友人の大半は今も付き合いが無いようになってしまっていますが、病状の寛解を迎えた現在以降のいつでも、昔のような関係性にはさほど時間がかからずともなれる気がしています。

日本の高校生活も本当は実に楽しかったです。ノーベル賞をお取りになったとある方の元母校、埼玉の男子高校での学祭も、Over Night Successの曲に合わせた男女混合のダンス(?)は、実に思い出深いなぁ。その後ほんのちょっと、ラブロマンスも続いたりして。

部活は最後は剣道部に落ち着いて、合宿とか毎日の部活動での友人とのやり取りがホント、楽しくて。元気かな~、みんな。

実を言うと、留学生活の初っ端(しょっぱな)、どんだけ~日本の高校生活にもどりたいと後悔したことか。失ってみて初めて事の大きさに気付く、これは人間ならではの愚かさなのか賢さなのか、いまだその辺が分からないのですが。

ごめんなさい。長くなっちゃいました。以上としますね。東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。










乙女の祈り

2017-11-25 20:10:55 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

私は、時に週末の夕暮れ時、ピアノで「乙女の祈り」を弾くのですが、持病のそんなこんなでピアノをしばらく15年以上封印しておりましたら、今はこの曲の最初の約一小節分しか弾けず、そこを繰り返し弾くだけです。

この曲を弾いておりますと、曲名のような「乙女の祈り」なんて、なんて脆くせつないものなのかと、この年齢になってくると感じます。

▲女性は皆、初めはどんな方でも乙女であったろうと思いますし、自分は今でも自分を乙女と思いたいです。

私は歴史認識に疎い方ですが、特に過去に起こった戦争の前では「乙女の祈り」など、いかに砂塵のごとくたわいもないものだったかと思いを馳せると、一人感情的になって涙してしまうほどです。

この「乙女の祈り」の曲の作者や曲誕生の歴史や背景など、ほとんどが思い起こせませんが、今となっては弾けるところに、過去を懐かしみながら弾ける部分があり、音楽をこのように楽しめる今の世を、大変ありがたく思う次第です。

ただ、かつての歴史の不幸に伴う各国の歴史観の差をニュースで垣間見ると、それを心に秘め封印し時あるごとく涙を流しておられる方も今だかつ多くおられるのかなと思うと、

立場の違いながらそれを覆す更なる革新的な歴史観が、この世の中に巡り起こることを祈らずにいられません。

私が最終的に言いたいのは、行為者を憎むことよりも、戦争自体を憎むことが今の世に、より求められていることであり、また、本来そうあるべきだと思います。

戦争を二度と起こさない、起こしてはならない。また現在起こってしまっている紛争を、知恵を出し合って国際法の基、終息させることを尊ぶべきであり、

終息させ方も様々あり、そんな物事単純にはつとまらない、そんな単純さを世の中に求めること自体が、

やはり、愚かしいさ一杯の、さも馬鹿馬鹿しく響く、「乙女の祈り」なのでしょう。

以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。