東京都の社会保険労務士のデイリーブログ

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育児・介護休業法について Part2

2017-02-28 21:03:28 | 社会保険の情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。今日は、人事総務ご担当者必見である平成29年1月1日施行育児・介護休業法の改正ポイントについて書きたいと思います。

本日2月28日(火)は、日差しはありましたが、とても寒かったですね、東京は。ニュースから見るベストドレッサー賞を入賞された東京都知事小池百合子さんの服装も、まだまだ冬を感じさせるものでした。

暦上では、明日から春らしく、春物衣料をまとう日が待ち遠しい感じです。テレビのアナウンサーの服装やネクタイの色も、徐々に春を意識したものになりつつあるのでしょうね。本当に楽しみですよね。


▲もうすぐ春ですね。春の陽気の中、親御様と散歩されるのはいかがですか?


さて、「介護」の続きから。「介護休暇の取得単位の柔軟化」について。

まず、「介護休暇」とはなんぞや。

要介護状態にある対象家族の介護その他の世話を行う労働者(日々雇用される方を除く)は、1年に5日(対象家族が2人以上の場合は10日)まで、介護その他の世話を行うための休暇の取得が可能であることをいいます。

改正内容としては、取得単位を半日(所定労働時間の2分の1)単位での取得が可能となりました。

今までは、介護休暇はあくまでも1日単位での取得扱いでしか定められておらず、より柔軟な対応の定めになりました。

しかし、給与の取扱いに関しては、その間無給扱いの定めです。基本的には、ノーワーク・ノーペーイの原則です。

もちろん、使用者側が法を上回る対応として、積極的に時間単位の取得形態をとることができるような体制でも、全くオッケーなんですよ。2時間だけ時間単位で介護休暇を取得するとか、ね。その間、介護施設側との打ち合わせの時間として利用するなど。

取得形態からも、自らの会社の就業規則がこの育児・介護休業法の改正によって、どんな定めを導入しているか、労使双方の関係性を知る一つの手掛かりとなる気が致します。

以上、また次回まで。


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育児・介護休業法が改正されました!

2017-02-27 20:29:28 | 社会保険の情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。今日は、人事総務ご担当者必見である平成29年1月1日施行育児・介護休業法の改正ポイントについて書きたいと思います。

まず、改正ポイントの一つとしては、
介護をしながら働く方や、有期契約労働者の方が介護休業・育児休業を取得しやすくなるよう、改正が行われています。

まず「介護」から。「介護休業の分割取得」について。

介護休業とは、労働者(日々雇用される方を除く)が、要介護状態(負傷、疾病又は身体上もしくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態)の対象家族を介護するための休業です。

対象家族の範囲は、配偶者/父母/子/配偶者の父母/祖父母、兄弟姉妹又は孫 です。

改正内容としては、対象家族1人につき通算93日まで、3回を上限として、介護休業を分割して取得可能になりました。

今までは、介護休業について、介護を必要とする家族(対象家族)1人につき、通算93日まで原則1回に限り取得可能でした。

常用労働者に占める介護休業者割合は、平成27年度0.06%(平成 25 年度 0.06%)です。有期契約労働者に対する数値は恐らくもっと低くなることでしょう。そもそも普及はしていても、育児休業取得率(84%・女性・在職者)と比べるとまだまだ低く、課題も多いのでしょうね。(資料「平成 27 年度雇用均等基本調査」の結果概要 厚生労働省)


▲介護は、家族みんなの問題、家族が属する会社の問題、会社が属する社会の問題、そんな意識をもってみましょうよ。


以上、続きはまた次回。


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雑誌「こころの元気+」の表紙モデルに。

2017-02-10 07:17:25 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。今日は、雑誌「こころの元気+(plus)」2017年2月号の表紙モデルをさせて頂きました。その時の写真を掲載します。こんな感じです。


▲猫をかぶっている感じが当人ながらする写真です。


この雑誌は、COMHBO(コンボ)という認定特定非営利活動法人である地域精神保健福祉機構が主催しているものです。もし良かったら、お手にとってみてくださいませ。

それから、昨年オーストラリアのクイーンズランドに主人を除いて家族旅行に行った際、娘がホテルのベッドのバウンス度を楽しんでいた矢先に、頭から落ち後頭部を床に打ちつけました。

その後、動物園にトラムで行くはずだったので、そのままそのトラム(電車のようなもの)に乗り込みましたが、彼女が吐き始め、慌ててホテルにまい戻り救急車を呼びました。当時高校留学時代の恩師も同席していたので、大分助かったのですが、救急車には大人私一人と娘のみでした。


▲高校時代の恩師のB先生ご夫婦です。毎度ながらお世話になっております。


とにかく、半日病院に滞在し様子をみてもらってからホテルに帰宅しました。大事に至らずホッとしたのもつかの間、問題が起こったのは日本に帰宅してから。救急でかかった費用がなんと1ドル100円としたら、10万円ぐらい。日本と違って健康保険が利きません。実際は円高で7万5千円ぐらいでしたが、結構な金額でした。

事前に保険に入ってなかったので、結局主人の会社で入っている福利厚生の健康保険から、海外の療養費という制度を利用し掛かった費用の請求をするのが唯一残された方法でした。

ところが必要書類は、現地の医師に記入してもらわなくてはならず、現地の病院とのやりとりにも時間も掛かりましたし書類を揃えてもらうまで、なんと3か月以上かかったでしょうか。

海外旅行に行く際は、もちろん保険に入って行くことは基より(お子さんがおられる家庭は言うまでもなく)、海外の療養費の医師の記入用申請書を持参することをお勧めします。

健康保険協会ならホームページで誰でもダウンロードできますし、旅行に行く前に揃えておくといざというときに、その場で医師に渡し書いてもらえますから。日本に帰宅してからも会社を通じて請求がしやすいですし、また会社であれば人事総務又は社労士に依頼しやすい面があるはずです。

それから、仮に私のように時間がかかっても、海外の療養費の請求は基本的に請求期限が確か2年というくくりがあるので、それも加味された期限になっているのではあるのでしょうけれども。

以上、お役に立てれば幸いでございます。


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