東京都の社会保険労務士塩田優子のデイリーブログ 

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子どもとの関わり方③

2021-01-23 18:51:58 | メンタルヘルスの情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(塩田)優子〔Yuko Yoriki(Shioda)〕です。

今日は、子どもと大人の絆を深めるプログラム(Child-Adult Relationship Enhancement)の続きについて、書きたいと思います。

前々回、そして前回とにわたり子どもとの関係性を強化し、そして適切で効果的な指示の出し方について、触れてきました。ここでは、「戦略的に注目を与えない(選択的注目)」を考えます。

時に子どもは、こちらの注意を引くために好ましくない行動に出ます。それを減らすために戦略的に注目を与えない(選択的に注目を使い分ける)というスキルがあります。

何しろ子どもは注目されることが大好きで、否定的な注目さえも喜びます。叱られる行動すら享受に値することもあります。そんな時注目してしまうと、かえって不適切な行動を助長させてしまうことになります。

例(注目を与えない行動):話に割って入る、ふてくされる、言い合いをする、自慢をする、いばる、文句を言う、生意気な態度をとる、等。

(注目を与える行動):他の人をたたく、(理由がないのに)学校にいかない、自分や他人に危険なことをする、等。

以上のように、注目を与えない行動には、行動が止むまで注目を与えません。もちろん、好ましい行動には注目し(3Pのようにし)、適切な行動をとれば喜びとして、注目してもらえることを学ばせましょう。
▲喜びとして、3Pを使ってハグしてあげてもいいかもしれません。

問題になるのは、以前注目してもらえた行動が注目されなくなると、その行動は一端悪化します。また思春期の子供など行動を正されることに敏感なお子さんもいますが、始めの悪化行動がなくなるまで続けましょう。

その後、少しでも肯定的、中立的な行動が育ってきたら、それに対してフィードバック3Pや、注意を向けていきましょう。

今回のこのスキルもまた、ひたすら情けなくて溜息出ます。世の中、悩ましいなぁという具合にです。私自身学生時代国際交流のボランティアで子どもを看ていた時は、いったいどうしていたのかと摩訶不思議な私でございます。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木(塩田)優子(Yuko Yoriki(Shioda))」でした。


東京都の社会保険労務士 トラスティ有明社労士事務所
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