東京都の社会保険労務士塩田優子のデイリーブログ 

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希望探し…の人生

2021-02-24 20:31:23 | メンタルヘルスの情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(塩田)優子〔Yuko Yoriki(Shioda)〕です。

今日は、「希望探し」と称して、福祉の意味合いでの危機介入、つまりそれについて書きたいと思います。

私が20前後の頃、持病である統合失調症に罹患したのですが、当初の症状として、妄想状態が著しい現象として、身体に現れていました。

特に、多くのこの疾患患者に診られるように、盗聴器がつけられている、テレビの内容が自分の事を言っている、等の心配に神経をすり減らし、次第に体重減、夜も眠れず、疲弊していく著しい症状が出ます。

この事態に対して今思うことは、親でも保健所の方でも、盗聴器等を探して欲しいと言われたら、一緒に探す試みを真剣にしてみる、という方法もあったかな、と思います。

つまり、疾患患者であろう人の自尊心を大切にするかかわり方₍₁₎が、要されます。
▲結果を積み上げていく、方式で頑張ろう!

私の20歳の頃は、盗聴器と言っても物々しい物体であろうかのような時代なので、現在とは事情が異なりますが、要は、病態を持つ方の安心感や信頼感の醸成に繋がるような、行いや行動は進んで買って出る方が良いように思います。

もちろん、結果は分かっていても、同調受容して、肯定し、その困り感を引き出し、最終的には病気の症状だと思うから、自主的に病院に行かないか、というような持って行き方が相応しいと思います。

そして、当事者の一時的な入院を通しても常に見捨てられ感を拭うべく、不安感を受け止め、社会復帰に向けて病気を抱えながらも生きて行ける、それにまつわる希望探しをしていこう、的なアプローチも有効です。

福祉的意味合いの危機介入、早期発見早期介入が今後を左右する大事な過渡期です。見過ごすことを避けるために、しっかり対応を図ることに意味があります。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木(塩田)優子(Yuko Yoriki(Shioda))」でした。

参考文献:新・精神保健福祉士養成講座 5 「精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ 第2版」 『第4節 事例による相談援助活動の検討 1危機介入 事例9』 

(1)同書 P138 L11  アウトリーチ支援実現に向けた考え方 より


東京都の社会保険労務士 トラスティ有明社労士事務所
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