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2.26事件のとき

2019-06-07 21:50:20 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

今日は、私の母方の明治生まれの祖父の思い出を書きたいと思います。

皆さまは、2.26事件って、ご存知ですよね?日本人なら、多くの方は歴史で習って、自分のように記憶の彼方へ?ってことは、無いか…。

実は、祖父はその2.26事件の時に、その当直(宿直)をやっていた、というのです。当時祖父からも、今だに母もそのような家族内話をします。事実かどうかは、確かめようがないのですが。

祖父は、警察官をやっている時に2.26事件に遭い、そして満州に渡り満州鉄道のある駅の助役となり、そして帰国後帰郷し福島で教師となったりと、様々な経験をして大家族を支えました。

私が小学5-6年生の昭和のある頃、学校の歴史の授業で当然2.26事件のことを学習するわけです。自分はその授業中何かそれについて発言したいわけですが、微妙なよそ者の立ち位置の私でもあるし、

祖父が当直だったと伝えても、「あっそ」と冷たくあしらわれるだけ。そこで私は、祖父は2.26事件の時にその「門番」だったとわざと吹聴したのです。

クラス中ドッと爆笑の渦と、担任の浅見先生までも「そうなんだ~!」と興味津々。

そんな中ある時、家庭訪問がありました。先生はどうやらそのことを祖父に尋ねたらしいのです。先生が帰校後祖父が言うには、

「『先生が2.26事件の時に、門番だったんですか?』とうれしそうに尋ねるから、『とんでもない、自分は(警察官で)当直だったんだ』と言ってやったんだ!」と、誇らしげに私に言うのです。
▲「平成」の次は、「令和」になりましたね。

後日先生からは、静かな口調でそっと「門番じゃなくて、違ったんだね」的なことを言われ私も口ごもって、もごもごしながらその場をやり過ごした経緯(いきさつ)がありました。

本当は、私はとんだほら吹きなのか、それとも祖父もプライドの勝り方が著し過ぎるのか。今振り返ってみると、思わずププッと笑いをこらえるので、笑みがこぼれます。

私の子供も小学生ですが、時に残酷だったり、面白い事を言ってみたり、時に心配させられたり。子供(の頃)って、本当おもしろいですよね。

もちろん、現在は様々な警備の方には、いつもお世話になっており、多大なご苦労やお気遣いに多々感謝するばかりです。本当に、ありがとうございます。これからも、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。


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