東京都の社会保険労務士塩田優子のデイリーブログ 

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不完全

2021-02-12 13:51:54 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(塩田)優子〔Yuko Yoriki(Shioda)〕です。

今日は、「不完全」について、書きたいと思います。

福祉の言葉に『ストレングス』という言葉があります。得てして我々障がい者は、ストレングスを内在的にも、外在的にもそれらへの少なくとも一つの熱望とそれに関連する能力を保有し、

それを活用できる資源や機会及び社会関係のいずれか一つは持ち合わせたり、外部からも対話等から導かれることがあります。
その『ストレングス』に内包する意味について、ここで記したいと思います。

まずサリービーという学者は、ストレングスの具体的内容として、

❶苦しみや病気、虐待などに対処する自分自身や他者及び社会からの学び、❷人々の素質、特性、そして長所(ユーモアのセンス、介護力、創造力、忠誠心、洞察力、自立心、宗教心、想像力、忍耐力など)、

❸生活経験の気付きからの学び、❹個人の才能(楽器を弾く、料理、物書き、家の修理など)、❺語りや言い伝え(ストレングスの源、復元力、快適さ)、➏プライド、障害を乗り越えてきた「サバイバープライド」、

❼コミュニティにある物理的、対人関係的、制度的な資源、❽自己成長に必要なスピリチュアリティ、の8点を挙げています。

ラップという学者も、正直さや思いやり、勤勉、親切、話好き、はたまたトランプが得意、車の修理ができる、音楽通、その他安心できる住まいがある、良き友犬がいる、

将来への明確な目標・例:ロックスターになりたい、魚釣りが好き、喫茶店でくつろぐことが好き、等を挙げています。
▲「不完全」性故の、美しさもある⁉

『ストレングス』という言葉はそもそもアングロサクソン系由来の言葉であるそうですが、ストレングスとは人々が生活を営むなかで生じた困難や苦難に対処するなかで得てきた、

勇気、不屈の精神、体力、活力のほか、困難や苦難に対処する術や知恵を意味します。

自分の持ち得るもの、その内なる環境、心の持って行き方、を私も心の弱さ故にご大層な事は最も言えませんが、ご一緒に、今一度見直してみませんか?

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木(塩田)優子(Yuko Yoriki(Shioda))」でした。

参考文献:「新・精神保健福祉士養成講座 4 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ 第2版」中央法規出版 P269「ストレングスモデルとは」より 


東京都の社会保険労務士 トラスティ有明社労士事務所
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