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就業規則の作成について

2018-12-13 19:19:28 | 労働法
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

今日は、社労士の心構えとして就業規則の作成について、書きたいと思います。「常時10人以上の労働者を使用する事業場では必ず就業規則を作成し、労働者代表の意見書を添付して、所轄の労働基準監督署に届け出なければならない」(義務)。

これは、労働基準法89条、90条関係に出てくる内容ですが、この就業規則作成は、社会保険労務士であれば特に、心を込めて作成してくれますが、

私のお薦めは特に新米の社労士ほど、オーソドックスな旬の内容を踏まえた内容のものが上手だと思います。というのも、社労士会で積極的にその内容を踏まえた社労士であれば誰でも失敗が無い技術を教える講習会があるからです。

かくいう私もそこで教わった内容を踏まえ、この「労働者代表の意見書」についての、考察を深めたいと思います。

もちろん、この「労働者代表の意見書」とは、例えば労働組合が無いような従業員が本当に10人前後という会社では、「労働者の過半数を代表する者の意見を聴かなければならない」ということになります。

「過半数代表者」とは、いかなるものか。専ら民主的な方法で選出された者が「過半数代表者」となります。そこでこの「民主的な方法」で選出されるとは、いかなることなのか。

「挙手」や「回覧」等で選出される方法でも良いと。では「挙手」でいかに選出するのか。やりたい人に手を挙げさせるものであるのか、手を挙げて推薦者の名を挙げてもらうことなのか。

いやいや違うんですよ。民主的な方法とは、要するに「決を採る」ことなのです。「決を採る」こととは何なのか。要するに、従業員一人一人の名前を読み上げ、各の名を読み上げたタイミングで(又は「回覧」として紙に各々の名を書き、一番票が集まったり)、

従業員全員の手が最も多く上がった従業員の名の方が「過半数代表者」になるということなのです。「意見書」のフォーマットは、労働基準監督署のHPでフォーマットがありますから、そのURLをお示しします。

そして、最終的に就業規則作成案を労働基準監督署に届出て、ひとまず残すは、就業規則の社内での運用のみ、の課題をクリアするだけになるのでしょうね。運用での課題も弊社も含め、社労士にご相談くださいね。
▲「ハートのある社労士」って、かっこいい呼び名だな~!

一人で抱え込むより、ちったぁまし、よりはむしろ百人力(!?)とまではいかなくても、人に寄っては友達に毛が生えたぐらいのお役立ち(!?)かもしれないし、

でもそれを最大限上手に引き出すことができるかどうかは、あなた様次第かも(?)しれませんし。全くもって社労士(特に私)の力及ばずかも(!)、しかしそれはほとんどないですよね。ちゃんと社労士試験を合格した人であるなら。

私だって、儲かってない社労士ですけど、お役に立ち方も様々あって、ある社労士では、うまくいく方法が私にはうまくいかなかったり、その逆もしかりだと思っています。皆さまに逆にどういう方法下でお役に立てるかご教示頂きたいですよ。

三流大学卒業の私は、上からの高圧的なアプローチは全く持って効かないと思っています。相手の事業主様の方が学歴的にも上手の方も多いでしょうし、何しろ素のままだと従来の社労士的な説得力に欠けてしまうんで。

ですので、目指すは専ら御用聞きのような、社長に対する選択肢を調べていくつかご用意して、その中でもメリットやデメリット、そしてリスク等をご説明し、ご判断を社長様にゆだねるような、逆にご判断の教えを乞う的な、感じになっちゃいますよね。どうしても。

その中で、中国語でいう値の「讨价还价(駆け引き)」があっても、もういいですよ負けときます!って感じですかね。もちろん、儲けたいという気持ちは無くはないけど、それより

悪く言えば行政の手先のような立ち位置なんで(自分はそのように解釈しています)、お金は事業主から頂きつつも、仕事の中身や仕組み自体を作って頂いているのは行政よってなんで、

いかに事業主様の言葉や思いを行政に伝えたり(専ら私の場合は行政での窓口のみでの申立てなりますが)、それをいかに行政サービスに繋げて頂けるかということが、社労士の最も目指すところなのかなって。

今までのたくさんの良き社労士の先輩方のおかげで、行政の窓口に行くと社労士と名乗るだけで、三流卒の私からは想定しにくい神対応の時もあって、めんくらっちゃうやら(本当は有難いですけど)で。

このような行政からや事業主様からの信頼を裏切らないようにすることが、仕事が無くてもそれだけは死守しなければ。本当大事なんだなって。思っちゃうス、この頃なんですよね。

以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。

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