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麻生大臣の発言について

2019-06-12 01:05:15 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

今日は、麻生大臣の「老後2000万貯めろ」の発言について、書きたいと思います。

私が思うに、麻生大臣ご自身は、「正直者は馬鹿をみる」そのものだとお感じになっておられる今なのかなぁ、としきりに思います。

恐らく、その時分このままいくと私たちは各本当に2000万、いやそれ以上?必要になるのだろうと推測します。
▲年金の他に、いくら貯めればいいの♋・🦀・蟹(かに)?

過去に、私の祖父の学生時代の友人で、真壁宗雄さんという方がおられました。幣原(しではら)内閣で書記官?秘書?か何かの役職をされた方なのですが、

彼は、彼の説による「年金亡国論」を真に信じて、彼自身の年金は恐らく一般人以上にもらえたはずにもかかわらず、すべての年金の受給をしませんでした。

当時は、国民年金法にも、厚生年金保険法にも、支給停止の文言が存在しなかったので支給停止制度そのものが無く、恐らく年金の請求自体を辞退されたのではないかと推察します。

年金を受給しなかったわけですから、彼の晩年はそれは貧しく苦しいものだったようでした。実際私の大学時代に真壁さんのお宅に(文京区、東大から歩いて行ける距離で)お邪魔して、彼のそれを私も実感していました。

彼は私の母に、お金を借りたいと申し出たこともありました。家族もなく、子供もなく、生涯独身で国を想った生涯を閉じた方です。

いずれにしろ、ご発言は旅行に散々お金をつぎ込んでいたこの過去2~3年中金遣いが荒かったかもの私なので、本当に身に染みて。

麻生大臣は、そもそもいつの時代も困らないでしょう。ですけど、見て見ぬ振りはできない、情けは人の為ならず、だからこそ、そのようなお考えがつい出たのかなぁと、私は考えちゃうんですけどね。

要するに、経済が回るためには、賢く使って、晩年の為には、賢く貯めろ、という理解でよろしいんでございましょうか?「良薬は口に苦し」の理解でいる私です。

以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。


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