個人的強行軍2日目、
8時頃、宿舎出発。
女将さん、従業員の方に丁寧にお礼を…
約20分くらいで会場・丸山公園人工芝Gに到着。
本日は3試合。
H脇中・○ィラル・UナイテッドH置とうちの4チーム。
1試合目、H脇中と対戦。
体の大きい子が多い。
あとで顧問の先生に聞いたら、自宅でゲームするような子はいなくて、
外で遊んでいる子が多い、とのこと。
逞しいし、よく走る。
結果は、「ちんがら」ー1で負け。
ちんがら、は10点越えたのでもう覚えることを忘れたため。
この試合は私から選手にも特に指示せず。
監督がいない時にどういう試合ができるか、
お手並み拝見させていただいた。
試合後に、かねてから自分達がやっているサッカーとは?という話をした。
ディフェンスの裏に大きいボールを蹴りいれるスタイル?
ドリブルで中盤からドンドン抜いていくスタイル?
いつもやっている練習の延長、それが試合。
練習でできないことは試合でもできない。
反対に、練習でできることは試合でもできる。
約10分、説明し2試合目に臨む。
いつもお世話になります、○ィラル戦。
結果は1‐2で負け。
負けはしたが、選手間の距離を短くしタッチ数を少なく回していく、
自分達のスタイルを少し思い出した、そんな1点。
ミスはある。2点取られたんだから。負けたんだから。
何でもおなじ。ミスはするもの・やるもの。
そのミスを少なくしていくことを考えないと。
さて、3試合目UナイテッドH置戦。
結果は3‐3のドロー。
得点のうち、1点はPK。
あとの2点は、2試合目よりきれいに自分達のスタイルで崩せた、得点。
最後に追いつく、若干勝ちに執着してくれたのかな?と思わせてくれた。
3試合を終えて1分2敗。
まずまず…ではないが、まぁそんなもんかな。
ここまでは試合結果報告。
ここから先はちょっと聞くに堪えない試合の話。
そこまでミスした選手を言葉で責めるか?
ポジティブな言葉でチームを盛り上げる選手は「ひとりもいない」。
自分はそれほど完ぺきな選手か?ミスは1回もしなかったか?
ミスした選手を怒るのは監督・コーチの仕事。
どうして欲しい・こうして欲しい、まではわかる。
なにやってんだ・やれよ・おまえのせいだ、など聞くに堪えない。
それもチームメイト同士。言われた本人も言い返したくなるぜ。
気にすんな・次頑張ろう・OKありがとう、なんて言葉のほうが
否定的な言葉より、よっぽど効果あるよ。
自分が言われたら嫌な言葉を人に使うとどう感じるか、
自分が一番よくわかるでしょ?
チームの為に走りなよ、汗かきなよ。
走れない選手の代わりに走ってやれよ。
チームを代表して11人に選ばれて試合に出てるんだから。
試合に出られない奴の分まで頑張ってやれよ。
こんなチームじゃ12月は予選落ち、チェストリーグも降格だな。