花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ツルナ(南房総 沖ノ島6/1)

2019-07-01 | 房総半島
海辺の植物となると「ツルナ」がすぐに思い浮かびます。ハマミズナ科(←ツルナ科)ツルナ属
ここでもツルナの勢いはよく、かたまって咲いている場面をたくさん見ました。





ツルナには花弁はなく、黄色の花に見えるところはガクの内側の色だったのです。


なんとなく白っぽく見えるところはシロザを思い起こすようです。


葉の表や裏面、茎にも塩嚢細胞と呼ばれる粒状突起がつくため白く見えるのだそうです。


粒々が面白くてトリミングしたくなります~




ゾウムシ付き♪


果実ができていました! 今まで果実のことは全く気にしないまま過ぎて・・・
初めて目にすることになりました!