花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ハシドイ、 オオリキュウバイその後

2014年06月02日 | 小石川植物園
ハシドイって聞いてはいたけど・・・ 今年になってやっとハシドイのことが分かったかな~
  ※ライラックのことをムラサキハシドイという。
  ※ハシドイ属の木の中で日本に自生するのはこの木だけ
ほかのもの(ライラックと呼ばれているもの)はヨーロッパや西アジアからの渡来種  
モクセイ科ハシドイ属


この木は春浅い頃に一度咲いたような気がします。見間違いだったのかしら・・・
いいにおいもしていたような・・・二度咲きするのかな~














なにかの虫がいっぱい!!! カメムシ? 大にぎわいの大衆食堂状態

小さな花が無数に集まって咲いています。雄しべは2本 ここでやっと分かります。




そうそう、オオリキュウバイに果実がついたのかどうか見ておかなくっちゃ!ちゃんとできていました♪
この形(果)を見ると名前に「梅」とついてもウメの仲間とは違う~~








いくつに分かれるのかな~ 分かれる数が色々 5~8くらいまでありそうです。







更に日にちが経過すると茶色になって中央からパカンと開いてはじけると思います!

ハナキササゲ

2014年06月01日 | 小石川植物園
ハナキササゲ(花木大角豆)   ノウゼンカズラ科 北米原産 
マメ科のキササゲに似てキササゲより花が美しいからという理由でハナキササゲになった
いつ頃になったら咲いてくれるのか待っていました!  5月の中旬からの追っかけです!





んももも~ももん  ふぐぐむ むむん

つぼみが多いものの花も結構咲きだしていました。






その後 どうかな! 満開といってもいいくらいに!!!大きく横に広がった1本の木です♪

後ろから見た木は横たわるようになって途中の幹は地面についています。
一旦は途中から折れて上がなくなったのかもしれない






もう1本の木は上に高く高く伸びていました。








樹高にふさわしく葉ものびのびとして形がいいと思いました。

この1枚はトウカエデを大型にしたみたい~~~



下から覗いてみると! 上に雄しべ2本 雌しべ1本くっついていました。



落ちていた花がら 真ん中から割ってみたところ

花弁を落とした姿



植物園サイトからおおよその花の時期が分かるのですがいつもの年より早かったです。
でもまだまだ当分花の盛りを楽しめそう♪  訪れる人たちの関心を誘っていました。
巨木の ハナキササゲ 咲いてくれてありがとう