花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ハンショウヅル

2013年05月05日 | 大町自然観察園
ハンショウヅルが見たい!何年もそう思っていたような・・・
突然その機会がやってきて舞い上がっていました。





キンポウゲ科でセンニンソウ属 
テッセンの仲間 センニンソウの仲間と同じだったなんて!!!



ということは!!!花の後を期待してもいいかな♪






赤い色をしたミツマタ アカバナミツマタといわれるみたいです。ミツマタの園芸種
普通のミツマタより大分遅れて咲いてくるのかな 一緒に葉もついていました。








トウカエデなど

2013年05月03日 | 大町自然観察園
この形をした葉は?なんとなく見覚えはあるのに名前が出てこなくて・・・
でもちゃんと白い紙に書かれた名札が下げられてました。
紅葉のときに大騒ぎしていた トウカエデ でした!花を見ました!


感動の割りに写真は失敗作ばかり

肉眼で見ても柱頭がふたつに分かれていることが分かります。
雌花と雄花とよく撮りたかったのにボケているのしかありません。
雌花は両性花のように見えます。


モミジよりもっと大きなプロペラがかたまってついているのを以前見たことがあるので
果実がつく頃に見てこようと思います。



そして大好きなツリバナがありました♪ ニシキギ科

ツリバナの木は柵の向こうに生えているので近付けない

はじけた赤い実がここにぶら下がったら丁度いいと思いながら!

1輪をアップで見たいところですがどうにもならない


オオデマリも咲いていました。薄暗い場所なので見逃すところ





このオオデマリの木の下周辺に広がっていた真っ白なサギゴケはすべてと言っていいくらい
消滅していました。草刈りという宿命を背負ってもなおしたたかに!来年には多分再び
いっぱい生えてくると思います。一旦刈り取ったほうが強くなるような気もしています。

リュウキンカ

2013年05月02日 | 大町自然観察園
リュウキンカがあった場所は水分をたっぷり含んだ湿地の中
水ゼリのように美味しそうに柔らかそうに伸びたセリと一緒です。



右隣には立派なウシハコベが見えます。

このリュウキンカをエンコウソウだと間違って見ていました。
名札が下がっていたので正しい名前を知ることができたのです。
エンコウソウは花柄がもっと長くて横に伸びると思います。
苦手なキンポウゲ科はいつまで経っても苦手なままで終わりそう











ホウチャクソウとキンランが並んでいるところを写していたのでした。
このキンランは小ぶりで花数も少ないです。  次はチゴユリの出番かな♪


そのときに上を向いているホウチャクソウの花があったのでこれも写しておきました。

そして誰かがホウチャクソウを開いて撮ったようです。便乗してもっと開いて中を見てきました。

キンラン・ギンラン

2013年05月01日 | 大町自然観察園
どれを撮ったらいいのか迷うほどたくさんキンランが咲いていて感激!
どのキンランも素晴らしかったので写真に撮りすぎでした。





















ここにはギンランはないと決めていたので現われてくれたときには
キンラン以上の感動がありました。ギンランでいいかなと思ったのはこの一株のみ



あとはササバギンランが多かったのですがギンランもササバも
キンランより遅れて咲くので出番はまだこれからかもしれないです。
金に銀に両方鑑賞できた幸せな一日でした。