花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

イチョウ

2014年12月17日 | 小石川植物園
11月の中旬過ぎ  イチョウの黄色が増してあたりが明るくなったようです!


蝶々♪♪♪  いるみたいだけど・・・・・・・・



ギンナンがそこいら中に落ちて足の踏み場もない~~~ うっかり踏んだりするとにおいがつきそう
※イチョウは種子が子房に包まれずに そのまま露出している裸子植物で、種子植物ができる以前から
存在していた原始的な植物である。ギンナンは、見た目には果実のようだが 「種子」である※
ということが植物園のHPで説明されています。


ギンナンができる頃一人一袋(50粒くらい)持ち帰ることができます。植物園のサービス!!!
   ♪封筒の中に入れ塩もふって入れ封筒の上の口を折り畳み下の角を少し切り落としレンジでチン♪
これだけで簡単に美味しくいただくことができました!!!



12月の始めごろになると!黄金色が地面にまで敷き詰められて下からも明るさがやってきていました♪






まぶしい~~~



そして目の前に下がったイチョウの枝を見たら!!!短い枝がいやに目立つのです~


地面に届かんばかりの枝なのでよ~く見える


短く黒く太く見えるのは「短枝」で先のほうに葉をたくさんつける
近所のイチョウの木はこの短枝が全然ついていないのですっきりした感じに見えるのですが
そのように見える枝はあまり葉をつけずに光を求めて上に長く伸びていくということのようです。








身近すぎるイチョウなのであまり深く考えなかったのですが動く精子のことから始まって
今年はイチョウの不思議や戦略に思いをはせる年になりました♪  イチョウ科イチョウ属 1科1属