氷河によって運ばれてきた山の岩が堆積している様子が分かるような地形
白い花崗岩はイルカ岩などと形容する人もいるようです。
素焼きの陶器のようにも見えるし・・・
古生層の花崗岩の白さはあたりが色づいたことによってさらに際立って美しく見えるよう!
ハイマツの緑 ナナカマドの赤 黄色く見えるのはミヤマハンノキかもしれない
岩肌やその周囲に生える草が茶色に色づいているので夏のお花畑では味わえない
景観を作り出しているような気がします。
下のほうまで霧がやってきました。ここで記念撮影する人が多いです。
宝剣岳↓ 山の名前は違っているかもしれないです。
右に深く切れ込んでいるところは乗越(のっこし)浄土への登山道↓
乗越浄土付近の岩峰↓
伊那前岳↓
伊那前岳の稜線に見えた変わった形をした岩↓
なだらかなように見えても険しい道になっているのかな
元のサイズで見るとこのあたりの稜線を人が並んで歩いていました。
眼下に見下ろすカールってどんな風に見えるのでしょう!!!
雲上の人になれない身では見上げることで山々の景観を堪能できればいいです!
2012.10.10 千畳敷カールにて