清流川辺川を未来に手渡す会をはじめとする住民団体からの2020年7月豪雨災害時の山田川の氾濫に関する県への申入れに同席しました。県と住民団体の話し合いは90分を超えましたが平行線。豪雨災害で犠牲になった方の原因は球磨川からの水か山田川からの氾濫なのか主張が食い違っています。だからこそ流域住民による共同検証が必要ですが、県はそれを拒んでいます。水害で犠牲になられた原因をしっかりとおさえて治水対策をしないと効果はありません。川辺川ダム建設ありきで異論に向き合わない県の姿勢は将来に禍根を残しかねず非常に問題です。
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