昨日は島根県議会、今日は広島県議会を訪問し、それぞれの行財政改革の取り組みを聞いた。島根は年度予算で約200億円台後半の財源不足が生じる見込みのため、来年度から23年度までの財政健全化計画の策定に着手。
内容はかなり厳しい。職員定数については15年度から10年間で1000人削減に取り組んでいるが、それに加え今後10年間で500人削減。給与も一般職で6%減額。
組織の見直しも行い、そに加えて一般施策経費(農業、福祉などの補助金等)をこれまで3年間で半減したものをさらに4年間で半減させる。公共事業費もこれまで4年間で半減させたものを更に70%に削減。
かなりの荒療治で反発もあったそうだが、危機的な財政状況を踏まえ背に腹はかえられないと、関係者に理解を求めたとのこと。
計画策定の過程で特徴的だったのが、県職員だけでなく、労働界、経済界、市民団体代表者や有識者での改革推進会議を設置し、県民参加の公聴会を行っていることだ。熊本県も、もっと危機感を県民と共有する取り組みが必要ではないか。。
内容はかなり厳しい。職員定数については15年度から10年間で1000人削減に取り組んでいるが、それに加え今後10年間で500人削減。給与も一般職で6%減額。
組織の見直しも行い、そに加えて一般施策経費(農業、福祉などの補助金等)をこれまで3年間で半減したものをさらに4年間で半減させる。公共事業費もこれまで4年間で半減させたものを更に70%に削減。
かなりの荒療治で反発もあったそうだが、危機的な財政状況を踏まえ背に腹はかえられないと、関係者に理解を求めたとのこと。
計画策定の過程で特徴的だったのが、県職員だけでなく、労働界、経済界、市民団体代表者や有識者での改革推進会議を設置し、県民参加の公聴会を行っていることだ。熊本県も、もっと危機感を県民と共有する取り組みが必要ではないか。。