今日は昼食をとりながらの菅代表代行と蒲島知事の懇談に同席した。
菅代行からマニフェストに示していない荒瀬ダム撤去方針凍結について、昨日寄せられた流域住民の声も紹介しながら従来方針どおり撤去すべきと言われたが、知事は県の財政再生団体転落の回避のために撤去費用の支出はできない、とこれまで同様の考えを示された。
さらに菅代行は、企業局の発電事業存続への強い思いや通産省OBからの意見書が知事の判断に影響を与えているとの懸念から、役人は自分たちに都合の良い情報しか出さないので注意すべきと自らの大臣時代の経験をもとに進言された。
川辺川ダム事業の是非についての知事判断についても事業中止を求められたが、知事は9月に判断すると述べるにとどまった。
菅代行は、荒瀬ダム撤去見直しは川辺川ダム建設と連動しているのでは、との懸念を示されていたが、私も同様の危機感を抱いている。知事には時代に逆行するような判断は避けてもらいたい。
菅代行からマニフェストに示していない荒瀬ダム撤去方針凍結について、昨日寄せられた流域住民の声も紹介しながら従来方針どおり撤去すべきと言われたが、知事は県の財政再生団体転落の回避のために撤去費用の支出はできない、とこれまで同様の考えを示された。
さらに菅代行は、企業局の発電事業存続への強い思いや通産省OBからの意見書が知事の判断に影響を与えているとの懸念から、役人は自分たちに都合の良い情報しか出さないので注意すべきと自らの大臣時代の経験をもとに進言された。
川辺川ダム事業の是非についての知事判断についても事業中止を求められたが、知事は9月に判断すると述べるにとどまった。
菅代行は、荒瀬ダム撤去見直しは川辺川ダム建設と連動しているのでは、との懸念を示されていたが、私も同様の危機感を抱いている。知事には時代に逆行するような判断は避けてもらいたい。