『パンクロックの奴隷／亜無亜危異』
２０１８.１.８ 新宿LOFT のライブDVD付きです。
興奮しました。
４人になってしまったアナーキーですがパワーは当時のまま。茂の声は全く衰えてません。中年太りもしてません。私より５才上だったはずなので６０才。全く見えません。現役のパンクです。
何だか凄く嬉しいです。
今後も元気を出したい時に一人でみよう。
団地のオバサン
ノット・サティスファイド
ＣＤはクルマの中で一人楽しもう。
ライブみてて気になった事がありました。
スタッフなのかロフトの関係者なのか見た事ある顔がありました。見た顔というより知ってる方。レコード関係者で以前アナーキーの話をした事がある方。昨年末にもちょっと会いましたがいづれそのうち会うでしょう。凄く楽しみです。
アナーキーのメンバーが昔乗っていたKawasaki LTD400。コレをみて思い出した事があります。
子供の頃に住んでいた我が家の前は８０度位ある急カーブ。住宅街のそれなのでコーナーと言うよりはカーブ。トラックも多く通る道で減速が鉄則の道。
そこへ二人乗りのLTDがろくに減速もせずに突っ込んできて当然の如くクラッシュ。ウチのオヤジが出て行って“○○君、大丈夫か⁉救急車呼ぶから待ってろ”と当然の大人の対応。
すると彼○○君は“大丈夫です。救急車呼ばないで下さい。このまま帰れますから”と。
オヤジは何かを察知したのか“気付けろよ”と。
そんな話はとっくに忘れ思い出す事も無かったのですが昨年末４５年来の友達と酒を飲んだ時、その話が突然話題に。
“オレおめんちのオヤジに助けられたんだよな”と。彼の名は○○君。
無免許、誰のバイクだったのか、そりゃ救急車呼ばれるより有り難かったでしょう。
そして後ろに乗ってたやつの事もその時思い出しました。
彼には１才上のアニキがいまして同じ様な素行の若者。そのアニキとその彼が似てるんです。双子じゃないのにうり二つ。体格も一緒のガリガリ。着てる服の趣味も一緒のニュートラ。髪型も同じパンチ。
アニキの方は原付免許持ち。彼の方は免許無し。パッソルにガニ股で乗るその姿は見分けがつかない。二人一緒には決して出掛けない。なぜならパッソルは一台しかない。免許も一枚しかない。
一枚の原付免許を使い回していた昭和の○○兄弟の話でした(^^)
