Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
多々脱線してます
コメント欄は閉じさせて頂いてます
(2015/6より)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

★ブラック・スワン(2010)★

2011-05-13 00:10:18 | 映画(は)行
人気ブログランキングへ
BLACK SWAN

純白の野心は、
やがて漆黒の狂気に変わる…


映時間 108分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2011/05/11
ジャンル サスペンス/ドラマ
映倫 R15+

【解説】
 
「レクイエム・フォー・ドリーム」「レスラー」のダーレン・アロノフスキー監督が、
野心と嫉妬渦巻くバレエの世界を舞台に描く異色の心理スリラー。
バレエに全てを捧げるヒロインが、新プリマの座を巡って自分とは対照的な
勝気な新人ダンサーと熾烈な競争を繰り広げる中で、次第に精神的に
追いつめられていく姿をスリリングに描き出していく。
主演は、その迫真の演技が絶賛され、みごと自身初となるアカデミー賞
主演女優賞にも輝いたナタリー・ポートマン。共演にヴァンサン・カッセル、
ミラ・クニス、ウィノナ・ライダー。

【ストーリー】

ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナは、元ダンサーの母親の
期待を一身に背負い、バレエに全てを捧げて厳しいレッスンに励む日々
。そんな彼女に、バレエ人生最大のチャンスが訪れる。
長年バレエ団の象徴的存在だったプリマ・バレリーナ、ベスの引退を受け、
新作の『白鳥の湖』のプリマにニナが抜擢されたのだ。

しかし、白鳥の湖では純真な白鳥役と同時に、奔放で邪悪な黒鳥役も
演じなければならない。優等生タイプのニナにとって、魔性の黒鳥を
踊れるかが大きな試練としてたちはだかる。
対照的に、官能的にして大胆不敵な踊りで、芸術監督のルロイに
理想的な黒鳥と言わしめた新人ダンサーのリリー。
彼女の台頭によって、不安と焦りが極限まで高まってしまうニナだったが…。


 【感想】  (TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞)
(ヒルズの7スクリーン<700名弱収容>で観た甲斐がありました)()

音楽とダンスは、若い頃から好きでしたが、一番興味がなかった音楽が
実は、クラッシクとバレエでした(^^;
そんな私でしたが、年を取るにつれて、クラシックも好きになり、バレエにも
興味を持ち始めました。

とは言え、クラッシクもバレエにも全く詳しくないので、チャイコフスキーの
「白鳥の湖」は知っていても、バレエのお話はよくは知りません。
白鳥、黒鳥のダンス、群舞があったかなあくらいの知識です(^^;

とバレエに詳しくない私ですが、この映画は、そんなこと関係ありませんでした。

感動したと言うよりは、鳥肌が立った作品と言うべきでしょうか・・・

オスカーを受賞したナタリーの鬼気迫る演技が、とにかく凄い!
最初のおどおどした親離れのできない世間知らずの少女から、
追い詰められて次第に病んで行く過程の鬼気迫る描写まで、
まさに迫真の演技で、表情が素晴らしかったです

ストーリーは、いたってシンプルで、優等生で清純で気品さえ漂うニナは、
白鳥にはピッタリだけれど、対極にある邪悪さや妖艶さを持つ官能的な
黒鳥には、ほど遠い・・・
それでも、主役に抜擢されたニナは、黒鳥になるべく、文字通り血の滲むような
努力を続けます。。これで、彼女が、黒鳥を習得、ラストはめでたし、めでたしなら
普通の感動ストーリーになるわけですが、
そこは、「レスラー」でも、ミッキーロークをいたぶったように、
俳優をいたぶるのが好き?なアロノフスキー監督(笑)
この作品でも、ナタリーいえ、ニナをいたぶるいたぶる(^^;

プリマだと言うプレッシャー、過干渉(過保護)な母親、ライバルの存在、師弟関係
彼女を取り囲む過酷な状況に、彼女の心は徐々に崩壊して行きます。
その辺の描写が、彼女の自傷行為や鏡のシーンなど、観ていて、痛い、痛い

冒頭のナタリーのバレエシーンから、ただならぬものを感じ、この作品が、サスペンス
(と言うより、スリラー)であると感じられます。
予告編からも感じていた怖さは、予告編以上で、思っていたよりホラーな演出が多く
ビクビクしっぱなし
特に後半、妄想なのか現実なのかわからないたたみかけてくるシーンは圧巻
怖い、怖い
ちなみに、20代のカップルで、私の横に座っていた彼氏は、2度からだが
ビクついてました(笑)座席が揺れましたもん(爆)

終盤、彼女が追いつめられるシーンで、ドラマチックな「白鳥の湖」が流れるのですが
ナタリーの心理描写との相乗効果が凄かったです

バレエの良し悪しは、わからない私ですが、ラストの舞台は、ニナの黒鳥は鳥肌もの
(ナタリーも鳥肌になりますが・笑)
私にとっては、読めなかった結末で、ストーリーも、いい意味で裏切られました

いやあ、とにかく、凄い作品でした

キャストは・・・


<新しいプリマに選ばれ、主役のプレッシャー、課題である黒鳥、彼女を取り囲む
過酷な環境に精神が崩壊して行くニナ役のナタリー・ポートマン>
ニナが白鳥から黒鳥に変貌を遂げたようにナタリーの演技もひと皮むけました


<ういう監督っていそうなだあと思えるちょっとエロイ?芸術監督・トマ役のヴァンサン・カッセル>
相変わらず上手いです。彼を見ると、奥さんのモニカ・ベルリッチを
思い出してしまいます(笑)


<官能的な黒鳥を踊れる、ニナと対照的で自由奔放なリリー役のミラ・クニス>
彼女って、ナタリーより、3歳も年下なんですよね(*_*)彼女が妖艶過ぎるのか
ナタリーが、童顔なのか?ミラもすごく良かったです


<トマの愛人であり、引退を余儀なくされた元プリマのベス役のウィノナ・ライダー>
最近の彼女は、こんな感じの役が多いような(^^;役柄も痛々しかったなあ・・・


<自分も元バレリーナであり、プリマになれなかった夢をニナに託す過干渉な
母親役のバーバラ・ハーシー>


5月11日(水)公開

<パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>

《一人二役》
Z・ヤノウスキー(英国ロイヤル・バレエ団)の扮するオデット。
通常オデット(白鳥)とオディール(黒鳥)は同じバレリーナが演じる。
見た目ではオデットとオディールでは衣装(オデット=白、オディール=黒)
が違うが二人の性格は正反対であり、全く性格の違う2つの役を一人で
踊り分けるのはバレリーナにとって大変なことである。
オデット/オディール役は32回連続のフェッテ(黒鳥のパ・ド・ドゥ)など
超技巧も含まれて、優雅さと演技力、表現力、技術、体力すべてに
高いレベルが要求される役である。
ウィキより

『ブラック・スワン』新予告編



<黒いリボンで結ばれていた初日鑑賞で頂いたポスター・パンフと同じだ・笑>

人気ブログランキングへ よろしければクリックお願いします

コメント (56)   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★おかげさまで6周年★ | トップ | ★阪急電車 片道15分の奇跡(2... »
最新の画像もっと見る

56 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いやあ (KLY)
2011-05-13 01:43:43
凄かったね~。
余りに純粋にバレエに打ち込むニナ、だからこそ負の感情すら純粋で剥き身の状態。強烈な毒気に当てられましたが、気持ち自体は誰でも理解できるんだと思うんですよね。大なり小なりみんなこんな経験はしてるだろうし。
ナタリーはまたワンランク上の女優になった気がします。^^
Unknown (けん)
2011-05-13 02:05:36
TBさせていただきました。
またよろしくです♪
こんにちは! (BROOK)
2011-05-13 13:21:57
ナタリー・ポートマンの主演女優賞獲得も納得の素晴らしさでしたね。
ホント圧倒された演技を観させてもらいました♪

ストーリー展開も緊迫していて、
後半になるにつれて盛り上がるというか・・・。
ホラー映画も真っ青な演出だったと思います。


日本では初日だけで結構なヒットをたたき出したようなので、
さらにヒットして欲しいところですね。
見応えありました! (猫人)
2011-05-13 16:35:47
こんにちわ、ひろちゃんさん♪

予定通り劇場へ行く事ができました☆

ナタリー・ポートマンの妖艶で奇怪な演技力、素晴らしい…
演じ分けが上手すぎっ! 納得の主演女優賞でした♪

かなりダークな物語でしたねー。しかも痛々しい描写もかなりあって(>_<)
とても見応えのある心理サスペンスでした☆
Unknown (みろりん)
2011-05-13 18:48:12
やっぱりひろちゃんも初日に六本木で鑑賞だったんですね~
いつものごとく午前中観た私は、終わってからひろちゃんの姿を探したんだけどみつからなかった~もしかしたら夕方の回だったのかな?

さてこの映画、期待どおり見応えありましたね~
私は試写会で観た友達から「飛び上がるほど驚くところがあるよ」と聴いていたので、かなり怖いのかと覚悟していたせいか、思ったほどの怖さはなかったけれど、心理サスペンスの不気味さやニナの行く末が気になって、飽きずに楽しめました。
バレエ「白鳥の湖」が好きなこともあって、いろいろな意味で面白かったわ~

ホラーっぽいけどホラーで終わらないところが余計に怖いよね。痛い映画でした。

しかし、ナタリーのオスカー受賞も納得でしたね。
俳優陣が皆素晴らしかったです。
さっき見てきました (rose_chocolat)
2011-05-13 19:40:24
これ観るまではTwitterもmixiもblogもシャットアウトしました。
みなさんのネタばれ読まないように必死よー(笑)

でもそれは正解ですね。
興奮冷めやらないうちに書かないと~
もう1回観たいの (マリー)
2011-05-14 00:04:44
こんばんは~~♪
いや~~凄かったね~~。
ドキドキ、ワクワク、ゾクゾクしました。

ひろちゃんの
>彼氏は、2度からだが
ビクついてました(笑)座席が揺れましたもん(爆)
に大爆笑~~~!座席揺らすほどビクつくかぁ?!あはは・・・
それに、ナタリーも鳥肌・・に又笑った。
あれこそまさに!羽毛も出てたし・・・。

ナタリーも素晴らしくて、ライバル役のミラも凄くよかった~
ウィノナにはびっくりして・・・なんか寂しくならなかったぁ~?痩せすぎじゃない?私観終わるまでわからなかったよ~><;
KLYさ~ん \(~o~)/ (ひろちゃん)
2011-05-14 01:06:44
ほんと、凄かったですよね~。私は感動とか言うよりも、凄かった、鳥肌が立った作品って
感じでした

>気持ち自体は誰でも理解できるんだと思うんですよね。大なり小なりみんなこんな経験はしてるだろうし。

そうですね。プレッシャーの大小はあっても
確かに、気持ちはわかるってところはありますよね^^ただ、あそこまでのプレッシャーは
今までの私には、なかったかな(笑)

ナタリーのこれからが、ますます楽しみに
なりました
けんさん (^^)v (ひろちゃん)
2011-05-14 01:08:37
ご訪問、トラコメありがとうございます)

こちらこそ、これからもよろしくお願い
致します
BROOkさ~ん !(^^)! (ひろちゃん)
2011-05-14 01:14:35
ナタリーの演技は、オスカーも納得
でしたよね(^_-)-☆
鬼気迫る演技に、ぐいぐい惹きつけ
られました

>ホラー映画も真っ青な演出だったと
思います。

後半のたたみかけるホラー演出怖かった
ですよね。からだこそ動きませんでしたが
ビクビクして観てました(笑)

私が初日に鑑賞した時、平日なのに、かなりの
人が入っていました(500名くらい?)
かなりヒットしそうですよね

映画(は)行」カテゴリの最新記事