本のために、あの人のために。
映時間 128分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2013/04/27
ジャンル アクション/ロマンス/コメディ
映倫 G
【解説】
表現の自由を巡って政府と図書館が互いに武装して対立する架空の
近未来を舞台に、愛する本を守るべく図書館防衛組織に入隊した
熱血ヒロインの過酷な訓練と戦闘の日々、そして淡い初恋の行方を、
リアルかつ迫力のミリタリー描写と甘酸っぱいラブコメ要素を
織り交ぜ描いた有川浩の大人気ベストセラー『図書館戦争』シリーズが、
満を持して初の実写映画化。
主演は、原作ファンの間でかねてから実写化の際の理想の
キャスティングとして圧倒的支持を集めてきた榮倉奈々と
岡田准一。監督は「修羅雪姫」「GANTZ」の佐藤信介。
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【ストーリー】
2019年(正化31年)に制定された“メディア良化法”による検閲
とそれを実行するための武装組織“メディア良化隊”に対抗すべく、
図書館が創設した防衛組織“図書隊”。高校時代に大切な本を目の
前で守ってくれた図書隊員を“王子様”と慕い、図書隊に入隊した
笠原郁。
ところがそんな彼女を待っていたのは、鬼教官・堂上による地獄の
特訓の日々だった。それでも男子顔負けの身体能力だけが取り柄の
笠原は、堂上の過酷な訓練にも音を上げず、ついには女性初の
図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)に大抜擢される。
そして堂上や包容力あふれる先輩・小牧の指導の下、同期の柴崎や
手塚と切磋琢磨しながら少しずつ図書隊員として成長していく笠原。
いまだ憧れの“王子様”は見つけられず、その一方で王子様とは
真逆のはずの堂上のことがなぜか気になり始めてしまい…。
4月27日(土)公開
公式サイト
【感想】 (109シネマズ川崎にて鑑賞・5・1・水)
<>4・5岡田くん素敵
邦画はあまり観ない私ですが、1日の映画の日は、藁の盾と
この作品と珍しく2本続けて邦画を鑑賞してしまいました
どちらが好みでどちらが面白かったと聞かれたら、私は、即座に
「図書館戦争」って答えます(笑)藁の盾は、ふつうに面白かった
この作品は、期待以上に面白かったって感じです
<ちなみに、藁の盾は、日本テレビの制作で
この作品はTBSの作品です>
「フリーター家を買う」のTVドラマや「阪急電車」の映画を観て
有川さんの小説に興味を持って、この作品も有川さんと知って
読もうかなと思っていたのですが、映画化の話を知って、
映画鑑賞後に読むことにしたので原作は未読での鑑賞です。
未読ですが、冒頭のナレーションにより設定が、だいたいは
把握できましたし、もともとSFも嫌いではないので、
物語の世界には、すんなりと入って行けました。
物語は、昭和が終わって「正化<セイカ>」という時代の日本で、
メディアに対する取り締まりを正当化する法律「メディア良化法」
が施行され国家によるメディアの検閲が正当化された社会が
舞台となっています。
お話は、新米熱血女性隊員の成長と、彼女を鍛える鬼教官の物語が
展開されながら、「知る権利」や「本を読む自由」を守るために
図書館側から生まれた自衛組織「図書隊」と国家権力で
銃器を手にした「メディア良化隊」の攻防戦が描かれています。
自由と検閲と言うシリアスなテーマは根底にありながら、
ハードなアクション(銃撃戦)にワクワクドキドキ
ツンデララブコメに胸がキュン、キュン、恋あり、
友情あり、人間ドラマありで、ラストには感動も味わえて、
観終わった後は、なんかすがすがしい気分になると言う
王道のエンタメ作品だったと思います
そうそう、この映画の音楽も作品にあっていて良かったです。
最近は、すぐにJ-POP使ったりとかして、エンドロールで
余韻がぶちこわし~ってことも多いのですが、
この作品の音楽好きでした
主なキャストは・・・
主演は、雑誌の「ダ・ヴィンチ」の仮想キャスティングで
1位になったお二人です
とにかくこの二人のやりとりは可笑しくて楽しい
堂上 篤(岡田 准一)・・・図書隊のエリート部隊、図書特殊部隊
(ライブラリータスクホース)に所属の図書隊員。
新人を厳しく鍛える鬼教官
笠原 郁(榮倉 奈々)・・・高校時代に自分の好きな本を守って
くれた図書隊員を「王子様」と憧れて、図書隊に入隊してきた熱血新米隊員。
女性初の図書特殊部隊隊員
もともと昔から、岡田君の顔が理想の私(笑)
あと、身長が10cm、いえ、5cm(でもいいから)高かったら
パーフェクトなんだけどなあといつも思っていました。
鬼教官の時の鋭い目つきと郁を見守る優しい眼差しの
ギャップに胸キュンです(笑)
岡田君にはコテコテのラブストーリーは似合わないと思うので(笑)
ツンデレの淡い恋って感じが良かったです
アクションは、さすがSP岡田君(笑)
岡田君だから、アクションシーン多めになったと
言うだけあって魅せてくれます!カッコええ~~
榮倉さんも、アクション等、結構頑張っていましたし
男子顔負けの身体能力を持ちながら、中身は乙女と言う郁を
上手く演じていたと思います
柴崎 麻子(栗山 千明)・・・業務部の美人隊員。
郁と同室で、郁のよき理解者、親友
小牧 幹久(田中 圭)・・・図書特殊部隊の理理論派隊員
堂上とは同期で親友
手塚 光(福祉 蒼汰)・・・新人きってのエリート隊
郁とともに図書特殊部隊に抜擢される。堂上に憧れている
めったに、キャラクターにモデルを
立てない有川さんだそうですが、柴崎のルックスに関しては、
完全に栗山さんをイメージしていたとのことです
仁科 巌(石坂 浩二)・・・図書隊の創設者。過去の図書館襲撃事件で、
片足を失っている
玄田 隆介(橋本 じゅん)・・・堂上や郁が所属する図書特殊部隊隊長
折口 マキ(西田 尚美)・・・検閲に屈しない姿勢を貫く雑誌の記者
玄田とは大学の同期で同士
石坂さん演じる仁科は、*原作者の
たっての希望(稲嶺は出さないで欲しい)に寄る
オリジナルキャラクター
*写真で出演している稲嶺役の児玉 清さんは、
有川さんがこの小説を書き始めた時に、信念のある年配の男性で、
読書家で、カッコよくて、素敵で・・・と考えた時に
児玉さんしかいないと思ったそうです。
有川さんは児玉さんとは何度か対談されています。
エンタメ作品として楽しく鑑賞できましたが、映画の中で、
若者が「たかが本を守るための、戦争ごっこ」みたいなことを
言っていたと思うのですが、そういう無関心さが一
番恐ろしいことであり、なんでも他人事と思ってしまう自分を
ちょっと反省しました
映画もヒットしているようですから、続編できるかな?
私も、そろそろ、原作読もう~っと!
映画に出てきた『図書館の自由に関する宣言』って実際に
あるんですね。
有川さんは、図書館でこれをご覧になって、この作品を
書かれたそうです
今度図書館に行ったら、探してみようかな
本を守る。想いを守る。
人気ブログランキングへポチッと感謝です
映時間 128分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2013/04/27
ジャンル アクション/ロマンス/コメディ
映倫 G
【解説】
表現の自由を巡って政府と図書館が互いに武装して対立する架空の
近未来を舞台に、愛する本を守るべく図書館防衛組織に入隊した
熱血ヒロインの過酷な訓練と戦闘の日々、そして淡い初恋の行方を、
リアルかつ迫力のミリタリー描写と甘酸っぱいラブコメ要素を
織り交ぜ描いた有川浩の大人気ベストセラー『図書館戦争』シリーズが、
満を持して初の実写映画化。
主演は、原作ファンの間でかねてから実写化の際の理想の
キャスティングとして圧倒的支持を集めてきた榮倉奈々と
岡田准一。監督は「修羅雪姫」「GANTZ」の佐藤信介。
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【ストーリー】
2019年(正化31年)に制定された“メディア良化法”による検閲
とそれを実行するための武装組織“メディア良化隊”に対抗すべく、
図書館が創設した防衛組織“図書隊”。高校時代に大切な本を目の
前で守ってくれた図書隊員を“王子様”と慕い、図書隊に入隊した
笠原郁。
ところがそんな彼女を待っていたのは、鬼教官・堂上による地獄の
特訓の日々だった。それでも男子顔負けの身体能力だけが取り柄の
笠原は、堂上の過酷な訓練にも音を上げず、ついには女性初の
図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)に大抜擢される。
そして堂上や包容力あふれる先輩・小牧の指導の下、同期の柴崎や
手塚と切磋琢磨しながら少しずつ図書隊員として成長していく笠原。
いまだ憧れの“王子様”は見つけられず、その一方で王子様とは
真逆のはずの堂上のことがなぜか気になり始めてしまい…。
4月27日(土)公開
公式サイト
【感想】 (109シネマズ川崎にて鑑賞・5・1・水)
<>4・5岡田くん素敵
邦画はあまり観ない私ですが、1日の映画の日は、藁の盾と
この作品と珍しく2本続けて邦画を鑑賞してしまいました
どちらが好みでどちらが面白かったと聞かれたら、私は、即座に
「図書館戦争」って答えます(笑)藁の盾は、ふつうに面白かった
この作品は、期待以上に面白かったって感じです
<ちなみに、藁の盾は、日本テレビの制作で
この作品はTBSの作品です>
「フリーター家を買う」のTVドラマや「阪急電車」の映画を観て
有川さんの小説に興味を持って、この作品も有川さんと知って
読もうかなと思っていたのですが、映画化の話を知って、
映画鑑賞後に読むことにしたので原作は未読での鑑賞です。
未読ですが、冒頭のナレーションにより設定が、だいたいは
把握できましたし、もともとSFも嫌いではないので、
物語の世界には、すんなりと入って行けました。
物語は、昭和が終わって「正化<セイカ>」という時代の日本で、
メディアに対する取り締まりを正当化する法律「メディア良化法」
が施行され国家によるメディアの検閲が正当化された社会が
舞台となっています。
お話は、新米熱血女性隊員の成長と、彼女を鍛える鬼教官の物語が
展開されながら、「知る権利」や「本を読む自由」を守るために
図書館側から生まれた自衛組織「図書隊」と国家権力で
銃器を手にした「メディア良化隊」の攻防戦が描かれています。
自由と検閲と言うシリアスなテーマは根底にありながら、
ハードなアクション(銃撃戦)にワクワクドキドキ
ツンデララブコメに胸がキュン、キュン、恋あり、
友情あり、人間ドラマありで、ラストには感動も味わえて、
観終わった後は、なんかすがすがしい気分になると言う
王道のエンタメ作品だったと思います
そうそう、この映画の音楽も作品にあっていて良かったです。
最近は、すぐにJ-POP使ったりとかして、エンドロールで
余韻がぶちこわし~ってことも多いのですが、
この作品の音楽好きでした
主なキャストは・・・
主演は、雑誌の「ダ・ヴィンチ」の仮想キャスティングで
1位になったお二人です
とにかくこの二人のやりとりは可笑しくて楽しい
堂上 篤(岡田 准一)・・・図書隊のエリート部隊、図書特殊部隊
(ライブラリータスクホース)に所属の図書隊員。
新人を厳しく鍛える鬼教官
笠原 郁(榮倉 奈々)・・・高校時代に自分の好きな本を守って
くれた図書隊員を「王子様」と憧れて、図書隊に入隊してきた熱血新米隊員。
女性初の図書特殊部隊隊員
もともと昔から、岡田君の顔が理想の私(笑)
あと、身長が10cm、いえ、5cm(でもいいから)高かったら
パーフェクトなんだけどなあといつも思っていました。
鬼教官の時の鋭い目つきと郁を見守る優しい眼差しの
ギャップに胸キュンです(笑)
岡田君にはコテコテのラブストーリーは似合わないと思うので(笑)
ツンデレの淡い恋って感じが良かったです
アクションは、さすがSP岡田君(笑)
岡田君だから、アクションシーン多めになったと
言うだけあって魅せてくれます!カッコええ~~
榮倉さんも、アクション等、結構頑張っていましたし
男子顔負けの身体能力を持ちながら、中身は乙女と言う郁を
上手く演じていたと思います
柴崎 麻子(栗山 千明)・・・業務部の美人隊員。
郁と同室で、郁のよき理解者、親友
小牧 幹久(田中 圭)・・・図書特殊部隊の理理論派隊員
堂上とは同期で親友
手塚 光(福祉 蒼汰)・・・新人きってのエリート隊
郁とともに図書特殊部隊に抜擢される。堂上に憧れている
めったに、キャラクターにモデルを
立てない有川さんだそうですが、柴崎のルックスに関しては、
完全に栗山さんをイメージしていたとのことです
仁科 巌(石坂 浩二)・・・図書隊の創設者。過去の図書館襲撃事件で、
片足を失っている
玄田 隆介(橋本 じゅん)・・・堂上や郁が所属する図書特殊部隊隊長
折口 マキ(西田 尚美)・・・検閲に屈しない姿勢を貫く雑誌の記者
玄田とは大学の同期で同士
石坂さん演じる仁科は、*原作者の
たっての希望(稲嶺は出さないで欲しい)に寄る
オリジナルキャラクター
*写真で出演している稲嶺役の児玉 清さんは、
有川さんがこの小説を書き始めた時に、信念のある年配の男性で、
読書家で、カッコよくて、素敵で・・・と考えた時に
児玉さんしかいないと思ったそうです。
有川さんは児玉さんとは何度か対談されています。
エンタメ作品として楽しく鑑賞できましたが、映画の中で、
若者が「たかが本を守るための、戦争ごっこ」みたいなことを
言っていたと思うのですが、そういう無関心さが一
番恐ろしいことであり、なんでも他人事と思ってしまう自分を
ちょっと反省しました
映画もヒットしているようですから、続編できるかな?
私も、そろそろ、原作読もう~っと!
映画に出てきた『図書館の自由に関する宣言』って実際に
あるんですね。
有川さんは、図書館でこれをご覧になって、この作品を
書かれたそうです
今度図書館に行ったら、探してみようかな
本を守る。想いを守る。
人気ブログランキングへポチッと感謝です
あの郁にオツムごっつん!頬にマジビンタ!ここはSMショーみたいで萌えました^^;
見た目の身長差ありましたね~(笑)
郁のキャラって榮倉奈々ちゃんにピッタリで、続編出来たら観たいですね~^^
おもしろすぎて、原作いっきがいの一気読みしちゃいました!
itukaさんは、榮倉さんの郁にメロメロだったようですね(笑)
私は、鬼教官、堂上の岡田君にメロメロでした
>あの郁にオツムごっつん!頬にマジビンタ!ここはSMショーみたいで萌えました^^;
あはは~。笑える~!私は、ドSなので、またまた
岡田君に萌えました(笑)
>見た目の身長差ありましたね~(笑)
ですね~。劇中でもチビとか言われてました
もんねえ~
私は、続編観たいですよね~
目的は同じじゃあないですけどね(笑)
ツンデレの岡田君、やばかったですよねえ
もしかして、Nakajiさんと男の好みは同じなのかも?
(笑)
>おもしろすぎて、原作いっきがいの一気読みしちゃいました!
わ~~。やることはや~い!
でも、有川さんの本って面白いから、一気に読めちゃいますよね
実写化は多少不安があったものの、いざ鑑賞してみると、
これがまた非常に面白かったです♪
邦画にしては派手な銃撃戦や肉弾戦があり、
かなり燃えましたね。
やはり岡田准一のアクションは凄かったです。
「SP」の頃よりも格段にパワーアップしているようでした。
これは是非とも続編を製作して欲しいところです。
原作ファンでもOKな仕上がりというか、普通に面白い映画ということで、なかなか興行成績も良さそうですよね。
続編になったらなったで、また別の不安はあるものの、この感じなら歓迎です。
原作読みますか?
ならばどうかどうか、別冊までお読みください。
本編4冊はそこそこ社会派ライトノベルだけど、別冊はほとんど趣味。
ベタ甘には、もうね、恥ずかしくってゴロゴロ転がりたくなります(笑)
そして、決して電車では読まないでください。
ついつい顔がにやけてしまいますので、誰かに見られると大変です(爆)
アニメ版は鑑賞済みだったBROOKさんからご覧になっても、この実写化は、成功だったようですね
>邦画にしては派手な銃撃戦や肉弾戦があり、
かなり燃えましたね。
そうなんですよ~。邦画にしては、そのへんも凄く頑張っていたと私も感じました
岡田君を主演にしたら、アクションシーンも多くしなきゃですよね。いや~~彼の全てに萌えました(笑)
ヒットしているようですから、これは続編できますよね
原作大好きなたいむさんも楽しめたようで、実写化は
まずまず成功って言ったところでしょうか。
ヒットしているようですから、続編もできそうですね
>続編になったらなったで、また別の不安はあるものの、この感じなら歓迎です。
確かに、1作目が良かったからと言って、2作目も良いって保証はないですもんね
>原作読みますか?
本来なら、すぐに読みたいってところですが、私は
本を読み始めてしまうとな~んもできなくなるので
(苦笑)今は、ちょっと忙しいので、少し先になりそうです。別冊があるんですか?
わかりました!読む時は、別冊まで手を伸ばします。
そして、電車の中は読むの厳禁ですね
(実は、乗り物の中では、酔ってしまうので、本は読めないんですけどね・笑)
吾輩も原作未読でございますが、この世界観は好きですね。
内容テンコ盛りで、なお且つそれぞれがキチンと面白いってのは、映画として良かったと思います。
ドロップキックには、爆笑いたしましt。
>最近は、すぐにJ-POP使ったりとかして、エンドロールで 余韻がぶちこわし~。
↑禿同です。その点、この映画の音楽は正解だったと思います。
洋画大好きな私が、1日で、邦画2本も観てしまいま
した(笑)
mori2さん、大絶賛でしたが、その感想も納得の面白さでした
私も原作未読でしたが、その世界にすんなり入って
いけて、楽しめました
そそ、柔道のシーンはおかしかったですね(笑)
ドロップキックは大爆笑ですよね。
内容テンコ盛り、でラストも清清しくて、本当に観て良かったと感じた1本でした