ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

箱根・的・紙飛行機

2016-01-04 16:12:15 | 社会問題
ハッピー指数300%と監督さんは言うけれど、勝者が強すぎてイマイチだった今年の箱根駅伝。本来は日本の長距離界発展の一助たれと生まれたはずが、いつのまにか大会そのものがゴールになってしまった。ヒーロー達が試合に求められるのは完全燃焼のみ。箱根が育ててきた多くの山の神たちに燃え尽き症候群を感じるのは、関西の一視聴者だけのことか? 日テレだけでなく、ラジオではNHKやTBSも放送する日本正月の風物詩になっている。ならば大会参加校の「箱根の関所」なんてさっさと取っ払い、もう一度原点に戻って有様を再考されては如何か?天下の読売の英断が、2020の長距離界の苗を優しく育てることにつながればと。

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まだ1週間も経ってない日韓慰安婦問題。基金に10億円を拠出する形で幕引きした模様だけど、「最終的かつ不可逆的な解決」ってどういう意味なのか?終わりなのか終わりでないのか、戻れるのか戻れないのか。積極的一億総ナントカとおんなじで、言葉だけが踊っている。

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皆の衆、<人生は紙飛行機>だとか。
穏やかな風に乗ればコレ幸い、最後は千の風が待ってます。

さてさて今年こそは、お互いに、よろしき風に導かれ、ゆらゆらと、ゆらゆらと、紙飛行機に乗って大空を舞ってみましょう!






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