ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

みちのく写旅(1)プロローグ

2012-06-05 14:24:24 | 災害大国
2012年5月30日(初日)
(AM6;50) 旅の始点に関空発ANA144機を写そうとしたら、デジカメが全く作動しない。
(AM10;50) 羽田からJR新浦安に着くなり、すぐに家電量販店に行く。
バッテリィが原因らしい。交換しようと思ったら4000円もする。
結局9500円出して軽量・新品のカメラを購入する。

トラベルはトラブルから始まった。

みちのく写旅(2)浦安液状化地帯

2012-06-05 14:22:16 | 災害大国
(AM11;30) 浦安の友人に液状化被災地を案内してもらう。
爪痕はよく見ればそこかしこに残っているが、街全体はその記憶すら曖昧になるほど。

被災住宅の5割は修復済み、3割は修復工事中、残りは係争中といったところか。
いずれも原状復帰がやっとで、再度の震災液状化には対しては打つ手なし。

遠景のディズニーランドがまぶしい。

みちのく写旅(4)遠野

2012-06-05 14:18:59 | 災害大国
2012年5月31日(2日目)
(AM8;50) 花巻でレンタカーを借り遠野経由で釜石へ向かう。

(AM9;40) 遠野南部曲がり家の公園で休憩。
民話のふるさと遠野は、震災の仮設避難所でありボランティアの前線基地にもなった。
母屋と馬小屋がLの字状に繋がって一軒の家になっていることから「まがりや」と呼ばれる建屋は、
震度5強もなんのその、築後200年の今も健全に使われている。

みちのく写旅(9)ガレキの山

2012-06-05 14:12:00 | 災害大国
(PM2;00) 【住んでた家瓦礫の山と言わないで】・・・しかし今は完全にガレキの山。
三陸海岸のそこかしこに積まれたガレキ、1トン処理するのに4万4千円、
他県へ依頼するならさらに運送費が1万5千円/t加算。

数百万トンのガレキを頭を下げてよそで処理するくらいなら、
500億円以上の輸送費をもっと有効に使えないか。

ガレキの山は貴重な地球資源なのだが。