ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

高速道越後川口SAで

2022-04-20 20:13:00 | お出かけ
高速道を使って埼玉に来るとき、途中で休憩を入れる。
だいたい越後川口SAに立ち寄る。

今回寄ってみると、まだ駐車場脇には雪が残っていた。
それでありながら、桜は満開を迎えようとしていた。
雪と桜を近くで見る機会は珍しい。


このSAには、展望台がある。


桜が咲く脇の階段を上ると、こんな掲示物がある。


芝生の向こう側は、新潟県の海岸線を模してあり、海の部分が低くなっている。
海の部分の中に、きちんと佐渡島と粟島も作られてあるのが楽しい。



展望台から、川を望む。

曲がりくねった川が存在感を見せている。


まだ雪をかぶった山も見える。


青空が見られたら、もっと桜に美しさを感じたことだろう。


でも、こうして、見るもの一つ一つが心身をリラックスさせてくれ、十分に気分転換をはかることができた。








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野草の花を、楽しんだり刈り取ったり

2022-04-19 20:37:20 | 草木花


埼玉に来て、久々に、使わない畑の草刈り作業。
新潟と違って、冬の間も日当たりがよいから、雑多な種類の草がよく伸びる。
そのたくましさが時々うらやましくなるが、管理しなければならない身としては、情けは無用、刈らねばならぬ。
刈る前にぐるりと回って、咲いている野草の花をながめて歩く。

オニタビラコかな?(手元に図鑑がないので、自信がない)


ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)


タンポポ


などが、元気に咲いていた。
ほかにも、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、ヘビイチゴなども見られた。


さて、ごめんなさい。
がんばって咲いているところですが、刈らせていただきます。

と念じながら、刈り払い機を動かした。

草たちは、細いもの太いものが協力するように刈り払い機に絡んできたりして、草刈り作業はスムーズにはいかなかった。
その抵抗のせいか、時間がかかってバッテリー切れとなり、畑には刈り残した草たちが出てしまった。


刈り払い機のレバーを握った手、右手には血豆ができ、左手にできた豆は皮がむけて、痛い目にあった。

花を楽しませてもらったり、刈り取ったり。
自然の野草たちと、不思議なふれあい方をしているものだなあ、と思ったしだいである。


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がんばらないようにがんばって走った、第33回燕さくらマラソン(2)

2022-04-18 05:51:01 | RUN
ようやく大河津さくら公園内に戻ってきた。
ところが、ジョギングペースで来たというのに、結構疲れている。
時折、胸がきつくなる。
まあ、もともと6分30秒ペースで行こうと決めていたのだから、と腹をくくった。

出発したときと違って、目の前に走っているランナーは少ない。
かなり遅い方だからね。
やっとスタート地点に戻ってきたが、手前の菜の花が疲れた心を癒してくれる。


この近くで、大会関係の仕事をしている方々が、懸命に激励の拍手を送ってくれていた。
感染症対策として、声を出して応援することはできない。
正直、ありがたいと思う。
いったいどれだけ拍手し続けているの?
とても大変なはずだよ。

およそ1kmくらい、両わきに桜。
時折花吹雪が見える。
速かったランナーたちが、次々とすごいスピードで向かってくる。
あの東京パラで銅メダルを取った、この大会のゲストランナー永田務選手もさすがに上位で走ってきた。


いったん下って再び上がり、やがて、再び土手上を走った。


コースの一部、一般道を通る。

ここが、昔の通勤路。
40年前の若かった自分が毎日運転して車を走らせた道。

そして、新しい土手道に向かうと、なんと正面は青空、菜の花、桜。

うれしい明るさ。

土手から川側の方には、無数の花。

色からすると、ハマダイコンの花かな?
花を見て、なんかうれしくて微笑んでしまった。

14㎞付近で、一緒に参加した息子が折り返して走ってきたのにすれ違った。
今回は自分も遅いけど、息子も遅い。
去年は自己記録を更新したと言っていたが、あんまり早くないかもな。


15kmを過ぎ、折り返し点が近づくと、あのYAOさんが折り返してきた。
なんかうれしくて、スマホを向けて写真を撮った。


ここまで15kmを走ってきた。
1kmごとのラップは、
⑩6分14秒 ⑪6分24秒 ⑫6分34秒 ⑬6分21秒 ⑭6分35秒 ⑮6分40秒
どんどん落ちていっている。
苦しくなるから無理をしないようなペースでと走るが、それもきつくてだんだん遅くなるというわけだ。

ついに、第2折り返し点。

ここは土手道から下ったので、折り返すとまた上り道なので、土手に戻るのがきつかった。
⑯6分37秒 ⑰6分35秒
ここを上がって、17km地点を過ぎて、「体はきついがあと5kmを切ったから、少し足の運びを細かくしてペースを上げてみようかな、と思い、少しピッチよく走り始めた。


目の前の黄色いシャツの人を目標にしてずっと走り続けた。

でも、時々胸が苦しくなりペースを緩めたりした。

19kmで、また旧道に帰ると民家の人が応援してくれたりしているのはありがたかった。


そこから上がって、花が散った道を走る。

ずっと、黄色いシャツのランナーがいたが、結局最後まで抜けなかった。


あと1kmとなって、目の前の若い女性ランナーをいったん抜いたが、ゴール手前100mあたりで再び抜かれた。
体調が悪くても、あと50mもないのだから、ラストスパートしてみよう。
「若い娘っ子に負けてたまるか」
じいさまランナーはダッシュしてもう一度抜き返して、そのままゴール!
タイムは、2時間9分40秒くらい。
去年よりも17分以上も遅いタイム。
しかし、後半終わり4kmは、がんばった。
⑱6分6秒 ⑲6分3秒 ⑳6分33秒 ㉑5分31秒。
完走証の発行は後日WEB発行なので、正式タイムは、不明。

ゴールには、息子とYAOさんが待っていてくれた。
YAOさんと互いの健闘をたたえあい、息子に記念写真を撮ってもらった。

(すみません、ぼかします。2人ともアルビサポということでアルビユニ。)

がんばらないようにがんばって走ったが、それなりに達成感はあった。
やはり参加してよかった。

そうは思ったものの、帰り道に車を運転しているときに、時々目がチカチカ胸がドキドキすることがあった。
この違和感は、翌日の午前中まで続いたのであった。
ああ、まずは無事でよかったよ。

燕さくらマラソン大会実行委員会および大会関係者の皆さん、この感染症禍で難しい中、今大会を開催してくれてありがとうございました。
心温まるサポート、拍手での応援などにも深く感謝いたします。

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ドローに終わったが、松橋監督のこだわりの選手起用策、いいと思うよ ~2022アウェイ岡山戦~

2022-04-17 19:41:53 | アルビレックス新潟
昨日、燕さくらマラソンを走った場所の結構近くに、株式会社さかたやの本社がある。
この会社では、2017年まで新潟県内では有名な氷菓「もも太郎」を作っていた。
「もも太郎」と言いながら、その味は氷イチゴ。
氷イチゴを固めてアイスバーにしたような氷菓なのである。

(これは、さかたやのではないが、もも太郎)

アルビレックス新潟の今節の対戦相手は、ファジアーノ岡山。
岡山と言えば、桃太郎。
そんな桃太郎なんて、食ってしまえ!
アイスのもも太郎のようにヒヤッとすることもあるだろうが、岡山食ってしまおう。

まあ、そんな気分でサッカーJ2リーグ第10節は、ファジアーノ岡山対アルビレックス新潟。
アウェイ岡山に出かけて、鬼退治ならぬファジアーノ岡山退治なるか。

新潟は、2-0で快勝した前節から先発を4人入れ替えてきた。
DF藤原→長谷川
DF舞行龍→千葉
MF 松田→伊藤
同 イッペイシノヅカ→本間
こういった変化のある起用法を見ると、松橋監督なりのこだわりを感じる。
それは、やろうとするサッカーを全員が理解したうえでのこと。
〇 同じポジションに選手を固定せず、複数の選手を起用する
ということ。
これによって、選手のモチベーションを高めていく。
と同時に、選手が代わってもチームは同じ力を維持していけるようにする。
そして、チームのみんなで戦って勝つという意識を強化していく。
こんなチームづくりを松橋監督は進めているように思える。

今日の試合でも、先発メンバーがかわっていても、ボールを保持しながらチャンスを見つけて攻める戦術は不変だった。
それは、さっそく試合開始12分に実を結ぶ。
左サイドから攻め上がった本間からのセンタリングを、ファーからFW谷口が飛び込み、ヘッド一発。
見事に先制ゴールをネットに突き刺した。
これで谷口は、3試合連続ゴール!

このまま行ければよかったのだが、さすがに今季有力選手をかき集めた岡山。
29分、FWミッチェルデュークの個人技で、岡山は同点に追いついた。

それからというもの、新潟の攻めあぐねる場面が増え、岡山のゴール前でのチャンスが多くなった。
だが、今日の(も?)GK小島は、神がかり的にゴールを守り切った。
いろいろと選手交代も行ったが、試合は、結局1-1の引き分けに終わった。


ボール支配率は、岡山39%:新潟61%。
ファウル数は、新潟の9に対し、岡山は19。
これをみると、新潟が圧倒的に優勢に見えるが、そうではない。
DAZNではシュート数比較が岡山12:新潟9だったが、公式記録では岡山12:新潟3。
ただ、DAZN調べでは、シュート数9本で枠内シュート9本という精度だったのだが。
公式記録が物語るように、決定的なピンチが多かったことも確かだ。
残念ながら、もも太郎のようには岡山を食えなかった。

ただ、松橋監督こだわりの選手起用策は、まだまだ生きている。
こうして試合をして、リーグ戦は進んでいくが、今日の試合や今後に向けても、打つ手がないから結果が出ない、という閉塞感があるわけではない。
毎試合毎試合に、出る選手出る選手に、期待感はたっぷりだ。
どの選手が、どんな活躍を見せてくれるか。
どんな試合をして、どんな勝ち方をしてくれるか。
10試合を終えたが、まだまだ期待感しかない。

次節は、ホームで次第に調子を上げてきたヴィファーレン長崎戦。
期待感をもって応援し、勝利を期待しよう。

Visca Albirex !!
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がんばらないようにがんばって走った、第33回燕さくらマラソン(1)

2022-04-16 19:30:02 | RUN
燕さくらマラソンに参加してきた。
無事にゴールにたどり着き、完走することができた。
それが何よりのことだった。
終始自分なりのジョギングのペースで走り、2時間9分40秒くらいだった。
だが、なるべくがんばらないジョギングのペースで走っても、体はきつさを訴えているのが分かった大会でもあった。

完走証は、大会後、WEBで発行するとのこと。
まだ正式記録は分からないが、まずはゴールできたことが一番だ。


雨の降る中、たどり着いた駐車場。
着いた頃には、ちょうど雨が上がった。


しかし、今日は風が強い。
のぼりがはためいて、風向で裏返しに。


今年は、ちょうど桜が散っている最中。
でも、公園入口の菜の花は満開状態で明るく華やかだ。


体温計測も、36.3℃、問題なし。


受付を済ませて、さっそく並んだのが、各列およそ50人はいたであろう、トイレ待ちの人の列。


荷物を預けて、いざスタート地点へ。

私は、ABCDのCブロック。

なんだかふわふわした気分でいるうちに、10時15分、スタート合図の号砲が次々と鳴った。
Aブロックの人たち、そしてBブロックの人たちに次いで、私のCブロックのための号砲も鳴った。


去年は、速いペースで走り始めたのだが、今年は自重。
5分50秒/㎞くらいのペースは、それでも予定よりは速い。



洗堰を過ぎると、早くも1km。


そこからは、土手道を走る。
右側の信濃川の流れを横目に、ひたすらマイペースを守る。
私にとって、Cブロックの人たちのペースは去年まではちょうどよかったのだが、今年の走りでは早過ぎる。
どんどん前に行ってしまうから、その人たちと差が開いてしまった。


だが、3km辺りになると、後発のDブロックの人たちが次々と追いついてくる。
その中に、会いたいと思っていたYAOさんがいた。

(うまく撮れずに、おまけに星で隠してゴメンナサイ、YAOさん)

彼は、毎日よく走っていると聞いていた。
走りながら、立ち話、ではなく走り話。
明日は、卓球の試合に出るとも言っていて、びっくりした。
このハードなハーフマラソンを走った翌日に、鋭い動きの必要な卓球ですか!!?
大したものだなあ、と感心。
ペースが違うので、先に行ってもらった。

5㎞付近で初の給水をした後、間もなく第1折り返し地点。


ここまでは、1kmごとのラップタイムが、①5分52秒 ②5分47秒 ③5分51秒 ④5分59秒 ⑤5分44秒
1㎞あたり6分を切っていたが、折り返すと、風が向かい風になった。
これは、少々キツイ。
川方向からの風が強いので、道路中央側に流されて走る人を何人か見かけた。
私自身も、時折、動悸が高まることがあった。
YAOさんとの差は、だんだん大きくなっていくのが見える。


今年は、桜の花が咲き残っているのがうれしい。
新緑や暖色のグラデーションのように見えるところもあった。
花を見ると、向かい風をつらいと思う気持ちが和らいだ。


くもり空は続く。
遠くの弥彦山は、雲の中。
そんなものを見ながら、洗堰の近くまで戻ってきた。


⑥6分02秒 ⑦6分01秒 ⑧6分00秒 ⑨6分11秒
さすがに、次第にきつくなってきたのがラップタイムに現れ始めた。
まだコースの半分には達していないというのに。
楽なジョギングのペースのはずなのに。

(つづく)
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明日、1年ぶりの燕さくらマラソン大会

2022-04-15 20:25:00 | RUN
燕さくらマラソン前日となった。
体調は、そんなによくはない。
1週間前に走ったとき、当日は体調に特に変わったことはなかった。
ただ、翌日アルビの試合をスタジアム観戦しているとき、日が照り付け暑くなったら、妙に気持ち悪くなってしまった。
日がたつにつれて、その気持ち悪さはなくなっていったけれども。
多少不安ではある。

けれど、走りたいという気持ちが最終的に勝った感じ。
記録に挑戦はしないが、歩いても止まっても、とりあえずゴールを目指してハーフマラソンを走ることに決めた。

でも、面白いもので、1年前も不調ではあったことが、去年のブログを見ると分かる。
まあ、そのときは、腰痛や首痛など体の外部の痛みの方で困っていたのだが。
今年は、胸部の気持ち悪さがなあ…。

去年の大会前日のブログでは、こんなことを書いていた。
そして、目標についてはこう書いていた。
明日は、記録に挑戦するわけではなく、久々にレースができることや、昔住んだ町の思い出に浸れることを楽しみながら走ろうと思う。
まあ、1km5分30秒から6分くらいのペースで走り通し、2時間を切れればいいかな。


こう書いていながら、去年はがんばってしまった。
最初の何キロかは5分10秒/㎞のペースで通していったのだった(苦笑)。

最終的に、1時間52分40秒で走り、ペース平均は5分22秒/㎞だった。
風が強く、雨の中のレースとなったのに、そんだけがんばってしまったというわけだ。
まあ、今年は、そんなペースはとうてい無理。
最近は、6分20秒/㎞くらいのペースで10kmを走るのが普通になっているのだから。

去年から走った後に苦しさを感じたりするようになってから、あまり長い距離を走っていない。
最近では、13㎞がせいぜい。
ハーフマラソンを走るのは、去年のこの大会以来となる。

いろいろ不安もあるが、立ち止まっても歩いてもいいから、とりあえず無理せずゴールを目指そう。
制限時間は、ハーフマラソンで3時間だそうだから、2時間30分くらいでのゴールでもよいことにしよう。

天気は、去年は後半が雨になって体が冷えてつらかったが、今年は天気の回復が早ければ雨は大丈夫そうだが、気温は低い。
できれば、雨降りもかんかん照りも避けたいな。

大会プログラムの60歳以上男子の部には、何人か知っている人の名前があった。
一緒に走れるのはうれしい。
先日、知っている人から、途中応援に来てくれるという連絡もあった。
会えるのはたぶんコースの後半だと思うから、そこまではたどり着きたいな。

1年ぶりのレース。
無理せず楽しんでゴールしたいと思うが、果たしてどうなることやら…???
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見るのはカタクリだけじゃない、鷹ノ巣キャンプ場周辺の花たち

2022-04-14 21:22:46 | 草木花
鷹ノ巣キャンプ場に行くと、カタクリのほかに、たくさんの山野草に会えるのが魅力だ。

キクザキイチゲがたくさん見られるのは前に書いたとおり。
珍しいのは、なぜか一部薄いピンクが入ったものを見ることができるのだ。

ここでしか見たことがない。


私が好きな清楚な感じのミヤマカタバミ。

気温が低かったり陽射しがなかったりすると花が十分に開かず下を向いてしまう。
この日もそうで、あまりよい写真が撮れなかった。
それでも、無理やりカメラのレンズを下方から寄せて、工夫して撮ることが楽しかった。


カタクリの咲く一帯を離れて、川沿いの舗道へと進んだ。


そこの斜面がお気に入りなのだ。
なぜかというと、日当たりがいいので、一番乗りして咲くものを見つけることができるからだ。

昨日も、目を皿のようにして探し、ヒトリシズカを発見した。


まだ時期的に早いかと思えたイカリソウの特徴的な花も、いくつも見かけた。

いつ見ても、不思議な形の花だ。


早すぎるといえば、キジムシロはつぼみばかりでまったく咲いていなかった。

残念だと思いつつ引き返すと、なんと斜面ではなく道の下方に1か所咲いているのを見つけた。

明るいオレンジ色の花を見つけることができて、気持ちが明るくなった。


ほかの場所には、ナツボウズやミズバショウ、コシノカンアオイ、フキノトウの花なども見ることができた。





こうして、鷹ノ巣キャンプ場は、カタクリの花だけはもちろんだが、いくつもの春の山野草の花に会うことができる。
期待を裏切らないから毎春行きたくなるのだなあ。



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カタクリの花見をたん能 ~関川村鷹ノ巣キャンプ場~

2022-04-13 21:25:43 | お出かけ


カタクリの花が見たいなあ。
ところが、今日の午後から天気が崩れ、日曜日まで回復しないとの予報。
ありゃまあ。
それなら、今日の午前のうちに見に行くか。
毎年行っているわりに、いつも見ごろを過ぎてしまうのが、関川村鷹ノ巣キャンプ場のカタクリ。
だから、少し早めに出かけてみた。

これが、大正解。
まずは、今までになく多い白いキクザキイチゲの群落をいくつも見ることができた。


そして、なによりカタクリの花。
早いどころか見ごろを迎えていた。


場所によっては、雪が残っている場所もあったが、遠くないところでもカタクリは咲いていた。


あちらこちらで無数の花を見ることができた。


くもり空だったが、時折陽射しが射しこんだ。


斜面いっぱいに咲いているカタクリの花が、より美しく見えるのは、陽射しが当たっているときだった。


同じ場所でも、こんなに違う。

たくさんのカタクリの花だが、時々色の濃さが違うものがある。

その違いを見つけては写真に撮って楽しんだ。


なかでも、白花は貴重だ。
今年は時期が早く行ったせいか、白花のカタクリを5本も見つけることができた。

毎年見つけられる場所で、今年も3本見つけた。

別な場所でも、2か所で見つけられた。
珍しい白花を5本も見られるなんて、ラッキー!

カタクリ以外の野草の花々も見つけたのだが、それはまた後日話題にしよう。

見れば見るほど、不思議な形をしているカタクリ。


咲き方も独特だ。


いやあ、たっぷりカタクリの花見をたん能したよ。
早めに行ってみてよかった。
満足、満足、大満足!
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新発田中央公園で満開の桜を楽しむ

2022-04-12 22:06:46 | お出かけ
3日連続の夏日となり、暖かい日が続いたせいで、あちこちで桜が一気に満開となった。


新発田中央公園の桜も咲いた。
新発田中央公園?それってどこ?
…なんて、場所をたずねる人もいるほど、聞き慣れない名称なのかもしれない。
早い話が、そこは、新発田市カルチャーセンター周辺のことだと言った方が、多くの人にわかりやすい。

まあ、ともかく、桜の花でいっぱいの風景は、いい。



平日の午後だが、年輩の方々だけでなく、若い人たちや、小さな子どもを連れた家族の姿もあった。


こうして、道の両側に桜の木があって開花していると、まさに「花のトンネル!」という感じだ。


おまけに、青空だから、なおさらさわやかで美しい景色が広がる。



カルチャーセンターの建物の近くでは、違う種類の桜も見つけた。

赤い色が、周囲の風景の中でひときわ目立った。

満開の桜に囲まれてのゲートボールも、心地よさそう。


園内を歩いて1周すると、1.1kmあるのだそうだ。
ぐるりと1周してみた。
道路沿いの道を行くと、桜並木の遠景に二王子岳が見えた。


いつも小さな子どもたちが遊ぶ遊具の両側も桜が咲いてはなやかだ。


暖かい陽気、澄んだ青空、満開の桜、遠景の雪残る山。
今日は、花見には最高だったね。

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福島潟で花見、なのだ!

2022-04-11 20:07:17 | お出かけ
昨日のサッカー観戦では、気温自体が26,27℃と高くなり、そこに午後の陽射しが当たって暑くて暑くてたまらなかった。
今日も気温は上がった。
春先の低温続きで遅れていた桜が一気に開き始め、場所によっては満開に近くなっている。



今日出かけた福島潟では、夏にオニバスが咲く周辺の桜は、まだこれからというところだった。


この時期は、菜の花の名所となっている福島潟。
今年は、池の多い遊潟公園にも菜の花の咲く面積が、ずいぶん広くなっていた。


そのせいで、ハス池に映る「逆さビュー福島潟」を菜の花が一段と美しく飾っていた。


さて、そのビュー福島潟近くの駐車場に車を止め、潟来亭近くの辺りから、菜の花がきれいに咲きそろって黄色に輝く風景を楽しんだ。


潟の水を背景にし、その奥に雪の残る山を遠景にすると、菜の花畑の風景は、さらに見映えがする。

ただ、今日は、少し霞がかかっていて、遠くの山がはっきりしていなかったのが少々残念だった。

逆に、近寄ると、菜の花の下方にはオオイヌノフグリの小さく青い花々が、輝いていた。


いつもながら、潟のそばから後ろを振り返って、潟来亭とビュー福島潟が入る風景も、いい感じだ。


今年は、毎年あるはずのこいのぼりが泳いでいなかったなあ。

この後、人があまり行かない自然学習園の池の方に向かった。


近ごろ見ていない、ミツガシワあたりがあるといいなと思った。

あった、あった、咲き残り。

久しぶりにミツガシワを見たよ。

まだサワオグルマが咲くには早いのではないかと思ったが、あちこちで咲き始めていた。

満開ではないあたりが、サクラ同様だなと思いながらも、結構多く咲いていることを確認した。

タンポポよりも多く咲いていたので、さすが自然学習園の池だと感心した。


桜、菜の花、オオイヌノフグリ、サワオグルマ、…そのほかにもいろいろな花が咲いているのを見ることができた。
私が福島潟を訪れるのは2年ぶりだったが、いい春の日になったなあ。
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