ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

昨夜受付を終え、明日は新潟シティマラソン!

2015-10-10 11:49:29 | RUN
スポーツは、見るのもするのも好きだが、だんだん体がいうことをきかなくなる。
だから、少しでも動くうちに挑戦できることはやっておきたいな、と思う。
私が若い時にやっていたスポーツは、卓球だった。
卓球をやっているのは、いまでも非常に楽しいのだが、卓球をして楽しむためには、相手を務めてくれる人がいないと楽しめないのである。

それに比べて、今最も楽しいのは走っている瞬間である。
走るのは、自分一人でもできる。
そして何より、走れる時間と体があるということは、40代前半で腰の手術までした私にとっては、とてもうれしいことなのだ。
ただ、それらがあるのは、無限大ではない。
いつ体が動かなくなるかは、わからない。
60歳に近づいていくにつれ、今走ることに挑戦しておきたいな、と思っている。
もともと、根を詰めてがんばるのは好きではない性格なので、自分のペースで楽しみながらやっていきたいタイプとして、これまで生きている私である。
ここでも何回か書いてきているが、挑戦は、フルマラソンの5時間以内完走である。
制限時間が6時間であれば、走りと歩きを交えてゴールにたどり着く自信があるのだが、5時間はちときつい。
30kmに大きな壁がある。
それは過去3回のトライでたっぷり味わって来た。
きっと今回の挑戦も、その壁にぶち当たることだろう。
でも、挑戦できるチャンスがあるから、ぶつかってみようと思っている。

昨夜は、用事を足してから新潟市まで、車で新潟シティマラソンの受付に行って来た。

当日はダメで、前日か前々日に受付をしないと参加できないなんて、なんて不親切なんだろう、と思ってしまうが、まあ仕方ないことなのだろう。
ただ、前々日の金曜日の受付時間は、午後6時から午後9時までの3時間しかない。
新潟市内に入るまでも、市街地に入ってからも、渋滞に負けずにいくしかないのである。
受付の駐車場までいくのに、1.5kmの車の大行列ができていた。
あの幅の広い昭和大橋の手前からずっと長蛇の列である。
待てども待てども進まない。
しかも、目的地の陸上競技場周辺には、東西南北様々な方角から車が入り込もうとしていた。
駐車場をここしか無料開放しないから、大変なのだ。
やっと到着し、車を止めて、隣の新潟市体育館へ行き、受付を通った。

息子の分と合わせ2人分の受付を完了したのはようやく午後8時だった。
私より後の車で来て渋滞の中並んでいた人たちは、9時の終了時間までに受付を完了できたのであろうか?

明日は、天気が少し心配だ。
かつて、暑さや風で大変だった。
自分の体調も、ここのところの涼しさで少し風邪気味。
あまり無理をしないようにしながら挑戦するが、挑戦した後の満足感に加え、達成感も味わえるといいなあ。
LET'S DO IT !



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チームの心臓をなくしても、勝った!

2015-10-07 23:18:18 | アルビレックス新潟

やったあ!
ナビスコ杯準決勝第1戦、ガンバ大阪に勝利。
2-1。
しかし、順当に勝ったのではない。
前半33分、ガ大阪に先制ゴールを許してしまった。
今日のガンバは、ACLの3日後だけに、メンバーを大幅に入れ替えてきていた。

FW宇佐美やGK東口が日本代表戦のために不在だったとはいえ、さらに遠藤とか今野とか中心選手の中で年齢が上の選手たちは、疲れのためか出場しなかった。
それは新潟にとって、好材料であったけれども、ふだん控えである選手の多いガ大阪に先制されてしまったのだ。
やっぱりダメなのか、今季のアルビでは。
そう思った。
しかし、その3分後、新潟が山本康裕のゴールで同点に追いつく。
そのまま前半終了。

後半になって、新潟の動きがよくなり、2度ほどいいチャンスが生まれたが、ゴールネットを揺らせなかった。
そうこうしているうちに、あれ、ガ大阪の選手が2人倒れている。…という場面になった。
そこで出た判定が、なんとレオ・シルバ一発退場。

場内ではよくわからないまま、チームの心臓が、いきなり抜かれてしまった。
時間は、まだ後半21分。
まだ30分近くの時間があるというのに、一人少なくなってしまい、防戦一方に追いやられる。
新潟は、FW山崎からDF川口に選手交代し、守りを固めた。
さらに、1トップになってがんばっていたFW指宿に代わって、FWラファエル・シルバを入れた。
ラファエルは、指宿に比べて守備で体を張らない。
これは、一発のチャンスをねらっているな、というようにしか見えなかった。
そのチャンスが来る時はあるのか?
そう思っていたが、一人少ないとなかなかチャンスは作れない。
このまま引き分けしかないのか?と思っていたら、90分になろうかという時、そのチャンスが来た。
ラファエル・シルバにボールが渡ったのだ。
相手DFをかわし、シュートへ。
それが見事にゴールネットに吸い込まれた。
勝ち越し!
一人少ないのに、よく勝ち越した。
ここから、新潟のサポーターは、声を限りに応援。
私も、もう立ちっ放しで声を張り上げて歌っていた。
相手のDFが一人退場となったが、試合にはあまり関係ない。
長いロスタイムを経て、試合終了。

よく勝った。
チームの心臓を欠きながら。
ヒーローインタビューは、決勝ゴールを決めたラファエル。

必ず、サポーターを決勝へ連れていく、と強い決意を語ってくれた。
準決勝第2戦はアウエーだし、心臓レオ・シルバは出場できない。
でも、期待したい。
準決勝でもよい試合をして、決勝に進出することを。
試合日は、新潟シティマラソンの日だ。
私は、TV観戦できそうにない。
でも、がんばってほしい。
決勝に行こう。
VAMOS NIIGATA !
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