ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

久々の夕食作り

2019-02-26 22:21:17 | 生き方
今夜は、会合があったため、妻が外出。
夕食の一部、副菜やみそ汁は用意して行ったが、主菜がない。
「肉団子があるから、それで何か作って。」
と言い残して、出かけて行った。

夕方残されたのは、私と娘。
娘も、病気前は手際よく食事を作っていた。
かつて勤めていた介護施設では、入所者の食事も作ったりしていた。
最近は、病気のためというよりも、面倒くさがりになっていて、台所に立たない。

私も、3度の単身赴任経験があるから、食事作りくらいやろうと思えばやれるのだが、妻の手際よさや料理の味にはとうていかなわない。
だいたい、台所での私の調理の仕方を見ると、
「ぼうっとコンロの火を見ていないで、別の準備もするの。」
「一度に3つくらいのことを同時進行しないと、食事が遅くなるでしょ。」
…などとご指導を賜るものだから、「そんなのできない。や~めた。」というのが、実態である。
娘も、同様のようだ。
だから、作るのを面倒くさがっているようだ。

だが、今日の娘は、「母がいないなら、自分がやるしかないか。」と思ったようで、結構包丁さばきもうまく、酢豚風肉団子の調理をしてくれた。
もっとも、味付け担当は私になったので、娘は、包丁で野菜を刻んだりフライパンで調理したり。
最後にといた片栗粉を混ぜながら、娘は私にも味見を求めた。
「いいんじゃない?」


…ということで、作った酢豚風肉団子。
娘と二人、おいしく(?)いただきました。
あとで帰ってきた息子も、食して「うまかった。」と言ってくれたので、めでたし、めでたし。

だが、実を言うと、プラスして小松菜のひたしを作った私は、失敗。
少しゆですぎた。
やっぱりやっていないと勘が鈍るものですなあ…。
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