ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

まさかの0-3。誤審の数々に泣く ~ホーム愛媛戦~

2020-11-25 22:58:57 | アルビレックス新潟


強きをくじき、弱きを助ける。
そういうのが正義の味方の生き方の一つだった。
ところが、どういうわけか新潟は、以前から強きをくじけずに弱きを助けてばかりしてきたのだ。
それは、今季も同様のことがあり、上位チームに勝てず、下位チームとも引き分けが多い。
だから、勝ち点が増えずにいる。
今日の対戦相手愛媛FCとの9月のアウエーでの対戦でも、0-0で引き分けている。

そんなことで、なんか嫌な予感もしたのだ。
そうしたら、今日は、ホーム戦なのに0-3で惨敗。


惨敗とは言ったが、スタジアムで見ていると、「審判劇場」であった。
笛を吹かなくていいところで吹き、ファウルなど見るべきところを見ていない。
あげくの果てには、判定を覆す。
前半の田上の幻のゴール。
相手選手の抗議によって、判定が覆り、ゴールが取り消されたのだ。
主審も副審も、正直レベルが低いと思った。
ほかにも、ハンドを見逃したり、流すべきところでいらない笛を吹いていたり、新潟にとってプレーをブツブツと切るような判定があまりにも多かった。
試合中も試合後も、不可解な判定に、審判に詰め寄る選手の姿が何度見られたことか。

そんな審判たちの姿に、大声は禁止されているのに、スタジアムの観衆の何人かからは、幾度となく怒号が飛んだ。

温厚なアルベルト監督も、試合後のインタビューで、最初に、
「審判に関してはコメントをしたくありません。」
「ここ数試合審判についてミスが続いていると思います。」
と、険しい表情で語っていた。

さて、結果的に、今日も弱きを助けてしまった。
いくら誤審があろうと、取り返せなかったのは事実。
これが、今季の新潟の弱さと受け止めるしかない。
最も悔しいのは、選手たちなのだから。



VAMOS NIIGATA !
コメント
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