ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

まずはお互い元気に生きていかなくちゃ、ね

2018-09-04 22:16:49 | 生き方
今回の突然のできごとで、様々なことを考えさせられている。
亡くなった義兄は、3つほど年上であった。
健康に関しては、特に問題がなく、医者通いもしていなかった。
これは、50代なかほどで亡くなった私の父と共通する。
なのに、突然命の炎が消えてしまう。
そんなこともあるのだということを、改めて思い知らされた気がする。
齢の近い、そして関係も近い人が亡くなっただけに、さらにそんな思いが強くなる。

そしてまた、きょうだいのつながりということについても考えた。
妻は二人きょうだい(兄妹)であったが、私も二人きょうだい(兄弟)である。
私は新潟県、弟は千葉県に居を構えている。
ここ数年は、めったに会わなくなっている。
それが、今回、都合をつけて、埼玉まで駆け付けてくれた。
しかも、夫婦そろって。
ありがたいなあと思った。
ただ、兄弟なのに、これからあと何回会えるのだろうか、なんてことも、
考えるようになってしまった。

兄弟といっても、いったい何年一緒に時間を過ごしたのだろう?
私が大学に行って家を離れた時、弟は14歳だった。
そう考えると、わずか15年ほどだったということがわかる。
それから、もう約40年!
だが、血のつながった兄弟であることは変わりがない。

さて、本当にあと何回、なんて考えるより、まずはお互い元気に生きていかなくちゃなあ……。
コメント
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