☆親子クラス 制作:2011年4月 「ぐりとぐら」 作/中川李枝子 絵/大村百合子
◎感想/講師:渋谷葉子
子供達に長いこと読み継がれ、シリーズにもなっているお馴染みの絵本です。作者の中川さんは元、保育士さんということもあって子供の気持ちをくすぐるお話の展開はさすがだなと思います。お二人は姉妹で、他にもたくさんコンビで描かれています。
「ぼくらの名前はぐりとぐら! このよでいちばんすきなのは おりょうりすること たべること」とテンポの良い言葉も魅力の一つです。ぐりとぐらが森で見つけた大きなたまご。2ひきは相談して朝から晩まで食べても残るくらいの大きいカステラを作ることにしました。でも、どうやって運ぶ?グイグイと子供達を引きつけ、さいごに大きいカステラが焼けるところはみんな森のどうぶつのひとりになって歓声をあげていました。「みんなもぐりとぐらのように、大きいカステラを作ってみようか」と画用紙にタンポで大きいカステラを描きました。
2回目は最後のたまごのカラの車の場面。たまご型の画用紙にお母さんに点々模様を描いてもらい、お子さんがそれを線で結び、模様にしました。そして、お楽しみはやはりほんもののカステラでなくっちゃネ!「ご飯前だから、お母さんと半分こね」と、ぐりとぐらの気分になってカステラを食べて、このお話を締めくくりました。
◎感想/講師:渋谷葉子
子供達に長いこと読み継がれ、シリーズにもなっているお馴染みの絵本です。作者の中川さんは元、保育士さんということもあって子供の気持ちをくすぐるお話の展開はさすがだなと思います。お二人は姉妹で、他にもたくさんコンビで描かれています。
「ぼくらの名前はぐりとぐら! このよでいちばんすきなのは おりょうりすること たべること」とテンポの良い言葉も魅力の一つです。ぐりとぐらが森で見つけた大きなたまご。2ひきは相談して朝から晩まで食べても残るくらいの大きいカステラを作ることにしました。でも、どうやって運ぶ?グイグイと子供達を引きつけ、さいごに大きいカステラが焼けるところはみんな森のどうぶつのひとりになって歓声をあげていました。「みんなもぐりとぐらのように、大きいカステラを作ってみようか」と画用紙にタンポで大きいカステラを描きました。
2回目は最後のたまごのカラの車の場面。たまご型の画用紙にお母さんに点々模様を描いてもらい、お子さんがそれを線で結び、模様にしました。そして、お楽しみはやはりほんもののカステラでなくっちゃネ!「ご飯前だから、お母さんと半分こね」と、ぐりとぐらの気分になってカステラを食べて、このお話を締めくくりました。
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