北海道新聞によると、全国で生活保護を受給している人が
今年３月の時点で２０２万２３３３人になっていたという。
この度の震災で３月、４月で５４９世帯が受給になった。
道内の受給については全国平均が６３人に１人のところ
３４人に１人になっている。
【道内の都市別割合】は
・釧路市 → １９人に１人
・三笠市 → ２２人に１人
・函館市 → ２２人に１人
・歌志内市→ ２３人に１人
・小樽市 → ２４人に１人
という、驚くべき結果になっている。
【受給の増加の原因】は
・年金が不足
・無年金の単身高齢者の増加
・２００８年秋のリーマンショック以来、雇用増加の悪化で失業者が増えている
・非正規労働者の増加に伴い失業しても失業給付金が受けられない労働者が増加している
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２０１０年度、１０００人当たりの生活保護受給者の割合
＊北海道平均２８，８％
・室蘭３６，９％で過去最高値で７年連続更新。
原因は不況で解雇や働き口の不足が主な原因
・釧路 ５２，６％
・三笠 ４６，５％
・旭川 ３７，１％
・登別 １９，０％
・伊達 １１，７％
