ayameじいちゃんの日記かな?

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同性婚、憲法が保障

2024-03-15 10:48:43 | 日記
昨日、札幌高裁で婚姻の自由を定めた憲法24条1項について「同性間の婚姻も異性間の場合と同じ程度に保障していると理解できる」との初判断を示し、関連規定を違憲としました。

24条1項は「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」というもので、じいちゃんは以前から昨日の判決と同様の判断で、自民党などが主張する「両性とは男女の合意」という狭い判断は間違っていると書いてきました。

性とは、一体なんなのか?

両性と言えば「男女」「男同士」「女同士」と普通なら考えるはずですが、自民党などの旧態依然とした考えでのみ生きてる爺さん議員たちは「両性=男女」としか判断できずに凝り固まっています。

何とバカな人たちでしょう。

この規定が成立した頃は、両性と言えば「男女」しか考えられなかったのでしょうが、時代は進んでいます。

時代遅れの議論しかできない輩が、国民を代表して国会にノサバッテいるのが間違いです。

中には、同性婚を支持する人もいるんでしょうが、党則という奴に縛られてしまっています。

純粋に「結婚」は男女間のものと信じてる人もいるでしょうが、巷には様々な性癖を持った人がいることを理解すべき時代になっています。

同性婚を願う人たちには、法律に縛られて本来受けることができる社会保障などが受けられないという悲劇が起こっています。

世界の民主的先進国家の法規定から遅れに遅れた日本を他国の人はどう見ているんでしょうか?

国は多分最高裁でも争うでしょう。

そんなことをして時間を使い問題を先送りして、世界に恥ずかしいような法規定を守る意義があるのでしょうか。

古くから男性同士、女性同士の恋愛は多々ありました(古典文学なんかには結構あるんだよね)。

武士の世界では「男色」なんて言葉もあるくらいで、当時から世間一般にも明らかになっていたようです。

それを壊したのは「明治時代」にアジアへ、そして世界へ派兵するために「産めよ増やせよ(時代はもう少し先のキャンペーンだが)」なんていう人口増のための政策が一般化したからです。

つまり、兵力増強のための手段が法律に反映されて、今もまだ残されているんですね(とじいちゃんは考えています)。

自民党の議員なんて、防衛力を維持するために人口を増やしたいと考えているんでしょうが、失敗続きの政策ばかりで、若い人たちは結婚にも子作りにも興味がなさそうな時代です。

まあ、防衛力のためというのは言い過ぎかもしれませんが、与党議員は「社会保障が維持できないから」と議論をすり替えています。

じいちゃんは、人間がアクセク働かんでも急成長しているAIをすべての産業で活用して、働かずとも国民生活が維持できるような国になって欲しいと思うのです。

日本人は、働かなくても十分な糧があり「世界一幸福な国民だ」と言われるような国づくりを政治家には期待したい。

もしくは、古代ギリシャ人のように「奴隷」を使って自分らは働かんでもいい社会を作り、直接政治に携わった人たちのようにAIを駆使して国づくりをすれば、世界中の人々が仲良く暮らせる地球になるんじゃなかろうかと空想してるんですがね。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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