【鎮定】→ 乱をしずめ、世をおさめること。また、しずまりおさまること。
今朝の5時頃だったでしょうか。
私のベッドの下で寝ているはずの小雪さんが、なんだか口をピチャピチャさせて
鼻も舐めていました。そのときは、履いたような仕草や音は聞こえなかったので
小雪さんの様子を確認して、寝てしまいました。
その後、起床して小雪さんのお顔を見ると…
いつもとは表情も顔色も動きも違っていました…。
表情は曇り、目には力がなく、動きもゆっくり…小雪さんの異常を感じたので
ちゃんと状態を把握するために排尿&排便に異常がないかをチェックし、
朝ゴハンをあげてみることにしました。
いつもの小雪さんなら、ゴハンの準備を始めると台所をウロウロし
カンナさんを怒り、『早く!』と急かして、それは賑やかなものですが
今朝の小雪さんは台所にも来ず、お水をがぶ飲みし、ゴハンを見てもイマイチな
反応しか見せませんでした…。
なんとかゆっくりではありますが、朝ゴハンは完食してくれました。
その後は2階へと連れて行き、私のベッドで寝かせることにしました。
しかし、小雪さんの体が
小刻みに震えていました…。
歯茎を見てみると、蒼白まではいかないものの血色は悪く、白くなっていました。
きっと、低体温・低血圧・貧血の症状が多少出てしまっているのだろう…と思い、
小雪さんの体にホカロンを2コ貼り、体を温め、病院で処方されている安定剤を
飲ませて寝かせ、少しの間だけ様子を見ることにしました。
そんなときに小雪さんが寝ていた枕元を見てみると、きっと早朝に様子を見た時に
水分が逆流してきたであろうという跡がありました。
ゴハンのカスは全く見られず、水分のみでした。
ほんの少しだったんですが、逆流してきてしまったことで
胃液が喉・食道・鼻の粘膜を通ったので、炎症を起きている可能性があります。
幸いなことに、小雪さんの異変が起きたのが午前中だったため
午前・午後・夜の診察に行くことができるので、混乱してしまうこともなく
悪化したときのことも考えて、2時間ほど様子を見ることができました。
小雪さんはあまり眠れなかったこと、安定剤を服用したことが重なって
10分もすると体の震えは治まり寝始めました。
小雪さんが寝始めて2時間ほど経って様子を見てみると、
顔色も良く、いつもの表情に戻り、歯茎の血色もピンク色に戻っていました。
その後も様子を見ていましたが、吐くことなく、体調が悪化することもなく
いつもの小雪さんに戻ってくれました!
午後5時半に夕ゴハンをあげましたが、いつもの小雪さんの様子が見られて
夕ゴハンも無事に
完食してくれました(o^∇^o)ノ
現在、午後11時過ぎですが、グッスリと寝ています。
ただ、少し喉&食道に炎症が起きているようで、咳がときどき出ています。
どうか、どうか、このまま小雪さんに何ごともありませんように…。
小雪さん、よく頑張ったね。きっとたくさん疲れたね。
グッスリたくさん寝んねしてね。
小雪さんに『頑張ったね!』のご褒美をお願いします<(_ _*)>