【憂慮】→ 心配すること。不安に思うこと。
今日の午後4時過ぎ、布団で横になっていた小雪さんが
なんだか口をピチャピチャし始め、吐きそうな感じでした。
間もなくして1回だけ
吐いてしまいました…。
小雪さんの様子を見ると歯茎の蒼白や震えなどの症状は見られなかったので、
少し様子を見てみることにしました。
小雪さんは自分のベッドで静かに寝始めました。
午後5時過ぎ、4コギさんの夕ゴハンの時間になったので
小雪さんにゴハンを食べれるかを聞いてみると、勢いよく階段を下りて行き
台所で待っていたので、いつも通りに夕ゴハンをあげることにしました。
いつもほど急かす行動はなかったものの、夕ゴハンは完食してくれました。
食後、抱っこして2階へと連れて行くと、再び
吐いてしまいました…。
このときも1回だけで歯茎の蒼白は見られなかったものの、
震えが出始め
息づかいが少し荒くなっていたため、病院へと電話をしました。
今日は休診日にもかかわらず電話にも出てくださり、午後6時半~7時までに
来院すれば診ていただけるとおっしゃっていただけたので、
駐車場へと車を取りに行き、すぐに出発しました。
病院へ向かう車中での小雪さん。
病院へ行けることがわかると、体調が悪いのにもかかわらず
玄関で『早く!』と急かす始末…。車に乗ってしばらくして落ち着くと
やっぱり辛いようで伏せをして寄りかかっていました。
午後6時半過ぎに病院へと到着し、先生と奥さんが待っていてくれました。
小雪さんは病院に来れたことが嬉しいので、イマイチ調子の悪いことが
伝わりにくいのが難点です…。
すぐに診察台に乗り、小雪さんの呼吸音、便を採取していきます。
呼吸音には
少し濁った音がすることから、肺にお水が少溜っている
ということでした。気管支に炎症も起きているそうです…。
便の色がとても黄色いことから、
胆汁が出過ぎていることがわかりました。
体温も少し下がっているので、腰にお灸を据えていただき
肺に溜った水を排出させるために
利尿作用のある注射、
呼吸を楽にするために
気管支拡張剤の注射、
胆汁が出過ぎていることから
消化液を抑える注射の3本を
打っていただきました。
診察終了後、先生と奥さんとたくさんお話をしました。
そうすると小雪さんも呼吸や体がラクになったようで、いつものガン見で
先生を見つめ始めましたσ(^_^;)
それを察知した先生は、元気になった小雪さんにオヤツをくれました。
注射を3本も打っても、先生がいつも優しいから病院が大好きなんだよね♪
オヤツをがっつくほど、すっかり元気になってくれました~ ε-(´・`)
休診日にも関わらず、小雪さんだけのために病院を開けてくださいました。
時間外料金があるわけでもなく、割高になるわけでもなく
いつも通りの料金で診てくださいました。
本当に本当にありがたいなと感謝しています。
おかげさまで、自宅に到着した小雪さんはすっかり元気になってくれました!
小 雪:『すっかり元気になったですよ!』
今回は珍しく明るいうちに体調を崩したので、少しの様子見だけで
診ていただくことができて、辛く苦しい時間が短くてすみました。
大事に至らなくて本当にホッとしました(〃´o`)=3
小雪さんが元気でいてくれるだけで、私は幸せです。
頑張った小雪さんに、ご褒美の2発をよろしくお願いします♪