小雪さん、再び
吐出ありです…。
午前6:40から吐出が始まり、
歯茎の蒼白(貧血)あり。
今回の吐出の回数は
5~6回ほどでした。幸い、発熱はありませんでした。
午前7:10には吐出は治まり、歯茎の蒼白も血色を帯びてきました。
すぐに病院に行くほどではないな…と判断して、しばらく様子を見ることに。
午前8:30まで様子を見ていましたが、階段の上り下りはしますが
食欲はなく、前回同様の
息づかいの荒さも見られました。
無理に我慢させることはせず、急いで支度をして病院へと向かいます。
午前9:20に病院に到着できましたが、担当の先生が10時にならないと
いらっしゃらないということで迷いましたが、今まで診察していただいたことのない
先生でしたし、小雪さんの吐気も治まって前回ほど酷い症状ではないので
待合室で待つことにしました。
小雪さんはその待ってる間の40分間、様態が悪くなることもなく
大人しくちゃんと待っててくれました。
診察室に入り、担当の先生の診察開始です。
体重は
9.96g(-600g)で、とうとう10kgを切ってしまいました…。
今回の吐出は前回に比べると様態は良かったのですが、
体重減少が見られ、脱水症状が考えられるので
皮下点滴をしていただきました。
前回同様のお薬…
・吐気止め
・抗生物質
・ガスター錠の代替薬
・気管支拡張剤
+
・栄養剤(皮下点滴)
・ビタミン剤を注入していただきました。
皮下点滴の針はとても太いものでした…。小雪さんは嫌がることもせず、
痛い!と泣きわめくこともせず、ジッと耐えていました。
痛いだろうに…辛いだろうに…小雪さんのこんな果敢な姿を見て
『もっともっと私がシッカリしなきゃいけない』と強く思いました。
○で囲った部分にお薬が溜まっていて、徐々に体に吸収されます。
皮下点滴をしていただくと、回復も早く脱水症状も抑えられます。
今回打っていただいたお薬は、眠くなる成分が含まれているので
体力を消耗してしまった体をゆっくり休めてほしい…。
帰り道はとっても混んでいたので、いつも異常に時間がかかっての
帰宅になってしまいました。小雪さんはかなり疲れているようで、
すぐにベッドで横に寝かせました。
飼い主は片時も離れず、小雪さんの傍にいました。
そんなときの3コギさんの反応は…
カンナさん、ベッドとベッドの間に待機中。
こういうときは、小雪さんにライバル心は出しません。
ひなたさん、小雪さんが帰宅して興奮状態で暑かったらしく
ゲージ内で涼みながら待機中。
珊瑚さん、主人のベッドの上で待機中。
すぐ下にカンナさんがいます。
小雪さんの吐出がなければ、避暑地を求めてお散歩の予定だったんですが
誰も要求することなく、小雪さんの様子をチラチラを見ながら
ほんの少しだけ期待しながら過ごしてくれていました♪
小雪さんの様子ですが、ものすごい食欲でゴハンを完食!!
まだ疲れは残っていますが、顔色も表情も良く元気です。
心配ご無用ですよ!!(o^∇^o)ノ
頑張った小雪さんにお褒めの一発を!!