回復。

昨日は、小雪さんのことで大変ご心配をおかけしました…。
励ましのお言葉をありがとうございました<(_ _)>
とても長い長い、苦しい一日でした。
生きた心地は全くなく、ずっと動悸がしていて、隣り合わせている怖さに
潰されてしまいそうなくらい、辛い一日となりました…。

吐出の繰り返しと体力の消耗で、小雪さんの足下はフラフラとして
抱っこをして移動をしていました。
昨日の二度目の病院で打っていただいた『吐き気止め』の注射が
効いてくれたおかげで、肩で苦しそうに息をする様子は治まりました。
おかげで小雪さん、ゆっくり寝ることができました。
それにつれて、私も気持ちが落ち着いてきました。



p.m.7:00に、小雪さんにゴハンをあげてみました。
ドッグフードは普段の半分の量を水でふやかし、スプーンで潰し、
アクティブタイプの缶詰とペット用の牛乳を混ぜて、
離乳食のようにしてあげました。
朝から何も口にしていなかったので、全部食べてくれました。
食後、ウンティもして、再び寝ていました。



カンナさんも心配してるのかな？

昨日は小雪さんにとって、とてもとても苦しかったでしょうね…。
病院へ向かう車中、小雪さんの苦しい息づかいを見ていると
たった２０分という時間がもどかしくて、
『今すぐにでも死んでしまうんじゃないか…』という恐怖がそこには
ありました。ハンドルを握った手は汗をかき、真っ赤になっていました。
きっとこの先も、この恐怖と闘い続けなければならないでしょうね…。
今まで何度も同じ経験をしてきましたが、決して慣れることはなく
いつもいつも挫けそうになってしまいます。
泣いても喚いても、何の解決にもならないことはわかっているのですが、
小雪さんを失ってしまうことが怖くて怖くて仕方ないのです。
でも、飼い主は私なんです！！大事な大事な家族だから、
逃げずに目を逸らさずにいきます。



今日の小雪さんです。吐出と体力消耗で、頬が痩けてる感じですが
朝ゴハンもしっかり食べて、回復しています。
まだちょっと咳が出ていますが、目に力も出てきました。
小雪さんが咳をする度に飛び起きて、背中を摩り声をかけていました。
何ヶ月も吐出のことを忘れていたのに、夜中に咳をしただけで起きれることが
体に染み付いてて忘れないものだな…と思い知りました。


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