バリウム造影検査 vol.2

昨日は１８時を過ぎても、１９時を過ぎても病院から
連絡が来ず、１９時半にこちらから電話をかけました。
『２０時までにお越し下さい…』って…
連絡くるのをずーっと待ってたのに…。
もっと早く小雪さんを迎えに行ってあげられたんだ…って
思ってしまいました。

病院に到着すると、すぐに診察室に呼ばれました。
そして、小雪にすぐに会うことができました！！
とっても元気で『もう帰ろう！！』ってずっと言ってました。
検査の間はずーっと大人しく、吠えたりもせず、怒りもせずに
受けていてくれたそうです。とってもラクにできたそうです。

レントゲンの結果のお話しになりました…。
『巨大食道症』という病気のお話の前に、肺のレントゲンの
写真を見ることになりました。
レントゲン写真というのは、骨や内蔵などの水分を含んだ部分は
白く写るそうなんです。肺は黒く写るものだそうです。
でも、レントゲン写真に写った小雪さんの肺は、真っ白でした…。


それが意味するものは『誤嚥性肺炎』を起こしている
という結果でした。そして、以前に誤嚥してしまったであろう
と思われるものや、咳のし過ぎで突起物が何個もできていました。
『この肺の状態で、小雪さんが咳もせず元気にしていることが
本当に不思議です』と言われてしまいました…。
誤嚥してしまったものや、突起物を取り除くことはできなくて、
これ以上、肺の状態を悪化させないようにするしかないそうです…。
これからは、毎日お薬を飲み続けていく生活になります。
飼い主として、もっと早くに検査を受ける決心をしていれば…
って悔やまれて仕方ありません…。ダメな飼い主です。
自分を責めても責めきれないほど、悔しいです…。
薬に頼っていくのはイヤだけど、そんなことも言ってられません。
クヨクヨ泣いてることも許されません。
もっと酷くなってしまう前に気づけてヨカッタ！って思って
小雪さんの治療を真剣に取り組んでいきます。
これからは、小雪さんの肺の状態を考えて、お散歩をしなければ
いけないと思っています。無理をさせず、急激な運動を避けて
負担がかからないようにしていきたいと思います。

明日はvol.3をアップしますね。