サリイの時折猫日記

天使になって空から見ています

エディー大変

2011年05月15日 | Weblog
「サリイ」エディーが動物病院へ行きました。
血液検査の結果。血糖値250.朝のインスリンの注射から1時間30分経過しています。
まずまずの数値、ただ、夕べも嘔吐しましたので嘔吐止めの注射をしてもらいました。
この注射が「エディー大変」の原因になったようです。
家に戻ってから、おじさんは猫草を買いに出たのですが、
ママさんからエディーがおかしいと電話がかかってきました。外へ出て歩き回ろうとするし
抱いて家の中へはいると、飛び乗れないはずの食卓の椅子にがむしゃらに飛びつくし、
ジュースを入れているダンボールに噛み付き振り回すし、
家中をうろつきまわるし、おじさんは、あわてて家に帰り病院へ連れて行きました。
血糖値をはかると、140.時間的にこのぐらいのさがりかたで低血糖ではない。
病院の中でも興奮状態はやまず、樹脂のキャリーケースに噛み付いて口の中を切るし、
おじさんのハンカチを噛まして我慢させる始末。
いろいろ調べても打つ手がありません。先ほどの嘔吐止めの注射の副作用の項を調べていた先生が
興奮状態になる場合があると説明されました。獣医師になって初めて目の当たりにすると
おっしゃいました。しばらく預かりますとおっしゃったのですが、
落ち着くまで側にいることにします。お昼を過ぎて体を少し横にするようになったので
家へ連れて帰ることにしました。帰っても少し興奮しています。いつもよりはるかに動きすぎたせいか
口で激しく息をしています。
夕方になってようやく、居眠りができるようになりました。
落ち着いてきたようです。

嘔吐止めも、やはり劇薬です。きょういただいた錠剤も、飲まさないことにします。




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