マッタリ風景

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シーリングライトのヒモ修理

2018年04月28日 | 戯言




I can't understand how to dismount it.
「外し方が理解できない」

一番上の写真は、寝室の天井についているシーリングライトです。
20年ほど前に、家を建ててからずっと使い続けているシーリングライトです。
したがって型が古いのですが、先日ライトをオン・オフするためのヒモが切れてしまいました。
余談ですが、最近のシーリングライトはリモコンタイプになったので、この手のタイプは本当に古さを感じます。


さすがに、壁の電源スイッチオン・オフだけでは不便なので、今日修理をしました。
シーリングライトの交換を何度かやっているので、直ぐに作業が終わると思っていましたが、以外に手こずってしまいました。
ヒモを修理するには、本体を天井から釣っている金具から外す必要がありますが、どうしても本体が外れなかったためです。

過去の作業どおり、ライトのカバーを外して本体をむき出しにしました、そうしたら天井の電源アダプタと本体の接続方法が今まで見たことのない方式だったので、面食らいました。
ありがたいことに、建築を担当した住宅メーカーは家屋を引き渡す時に、設置した設備類の取説を1冊のクリアファイルへまとめて引き渡してくれていました。
そのクリアファイル内を探したら、このシーリングライトの取説を見つけました。
どうやら、本体と電源アダプタはネジで固定されていて、それを緩めてから左向きに回すと外れるようでした。
それで取説のとおりに作業を行ったのですが、どうしても外れてくれません。
こうなると何時ものパターンでWebの情報のお世話になるしかありません。
今回の接続方式は「Uライト方式」ということがわかりました、ただしWebに掲載されていた取外し方は取説に記載されていた内容と同じでした。
ギブアップです。

それまでは椅子を踏み台代わりにして作業をしていたのですが、もっと本体に近づいて作業をするために脚立を用意しました。
脚立に上って、もう一度ネジを緩めて本体を左方向へ回しても、どうしても外れてくれません。
それで目一杯力を入れて、引っ張り気味に本体を左回転させたら、あっけなく外れました。
本体側を見ると、天井のクロスが剥がれてべったりくっついているのが分かりました。
結局、クロスと本体が癒着して、びくともしなかったようです。
写真のように、天井の電源アダプタを見ると、クロスに本体の跡がクッキリとみえます、それだけ強く癒着していたんですね。

再度ヒモを取り付けてもとに戻したらOKでした。
少し、ヒモが短くなってしまいましたが、実用的には問題はありません。
しかし、取説のとおり取り外しができない場合は、本当に焦ります。
10分くらいで作業完了の予定が、30分以上もかかってしまいました、参った。











   
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