マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

1,000台

2020年12月17日 | 散歩写真




1,000台、この数字は何かというと、今現在立ち往生している車の数だそうです。
場所は、関越道です。
真冬の寒波がやってきて、新潟県の山間部は軒並み大雪に見舞われています。
その大雪が原因で、立ち往生が発生したようです。

本当は、寒波の最中は動かないのが原則です、COVID-19対策と同じで「ステイホーム」なんです。
何か用事があって動きたい気持ちは分かるのですが、結局はこんな結果に陥ります。

かつて、私も立ち往生に近い場面に遭遇したことがあります。
今回と同じように真冬の寒波がやってきて、実家は大雪に見舞われて雪下ろしが必要になりました。
それで、私は新潟市から大雪の中を実家へ向かいました、ただし自分の車ではなくて高速バス利用でした。
というのは、その前に似たような場面で、自分の車で雪下ろしに行って、立ち往生までは至らなかったのですが、ノロノロ運転でひどい目に遭ったからです。
高速バスは自分で運転する必要はないので、少しは楽ちんだと考えたのですが、大間違いでした。
結局、立ち往生に近い大渋滞に巻き込まれてしまって、本来夕方には実家に到着する予定が、なんと午前2時過ぎになってしまいました。
少しはやばいかなと感じて、若干の食べ物と飲み物をバスへ持ち込んだのでマシでしたが、マシという程度でした。
この時は、運転しなくてよかっただけで、本当に大変でした、やはり寒波の最中は動いては行けないことを思い知りました。
豪雪地帯に生まれ育ったのに、本当にお恥ずかしい話です。
余談ですが、翌日雪下ろしを完了して帰宅しようと思ったら、今度は大雪で列車もバスも動かなくて、もう一日実家にステイホームでした。

今日の新潟市は、寒波が若干緩んできたなという感じがしました。
凄く寒くて、北西よりの強い風が吹き続けましたが、青空が結構見えて回復方向に感じました。
こんな時の撮影は好きです、一瞬の光が空模様を劇的に変化させて、特に雲との組み合わせが素晴らしい景色を見せてくれます。
ただし、寒ささえ我慢できればが前提になりますが、これが結構大変です。

一番上の写真は、新潟駅構内で撮影しました。
ブログに何度も登場した「米袋アマビエ子」さんです。
年末イベントの一つであるクリスマス仕様にデコレートされていました。
本当に、COVID-19も寒波も早く退散して欲しいです。















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