マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

光iフレーム

2011年06月12日 | 戯言







上の写真は、昨夜撮影した夜景です。
シャッタースピードが相当遅くて、早めにカメラを動かしてしまったら、見事な手ぶれ写真が出来上がりました。
光の軌跡が、何となく面白く感じましたけどね。


下の写真は、光iフレーム(機種:WDPF-701ME)です。
NTT東日本がフレッツマーケットへの接続用端末として売りだしたヤツです。
訳ありで、我が家にやってきました。

いまちまたでは、スマホが流行っていますが、そのリビング端末(お座敷端末)版と思っていただければ良いでしょう。
クレドールに鎮座させて、リビングに飾れば、普段はフォトフレームとして動作します。基本機能として、インターネット接続、ミュージックプレイヤー、動画再生などが利用できます。
フレッツマーケットを契約すれば、各種情報が利用できるようになります。

「光iフレーム」をキーワードとしてWeb検索してみると、既に使用している人のコメントが沢山ヒットします。
その評価は「使えない端末」というコメントが多いですね。

ご存知の方も多いでしょうが、この端末は大々的にモニターを募集していました。
Webの情報を見ると、モニターに応募したのは、本来の想定ユーザである「パソコンを使えない人」ではなくて、この手の端末をいじくるのが大好きなマニア層が多かったようです。
したがって、「マニアの目から見たコメント」なので、評価が厳しくなったようです。

我が家にやってきた光iフレームを早速セットアップしました。
実は、この端末のために、ルータを更改しました。
フレッツマーケットへ接続するためには、ルータへ「IPV6パススルー」の機能が必要です。
我が家のルータは、いささか古いので、この機能がありません。ファームウェアのバージョンアップで対応するか調べたんですが、NGでした。で、新調したわけです。
新調したルータはバッファローの「WHR-G301N」ですが、このルータはNTT東日本が販売している「光LINKルータ W200」と兄弟機種(いわゆるOEM)じゃないかと言われています。
だから、無線LANの接続は、ルータの専用ボタンを押すだけで、アッサリと接続しました。

セットアップして、少し使ってみた、とりあえずの感想です。

Web上でいわれているマイナス評価の最たるものは「立ち上がりが遅い」です。
私の感想も、電源ボタンを押して、ウィジェットが表示されるまで「恐ろしく遅い」です。
普段はフォトフレームとして動作するように設計されているので、電源を切らないで使っている分には、問題はありません。
ただ、省電力が叫ばれているので、電源を入れっぱなしにすることは、気が引けます。

リチウムイオン電池が内蔵されています。室内で移動しながら使うことはOKです。ただし、電池の持ちは一時間程度ですね。
この辺、スマホと比較すると苦しいです。ただ、持ち歩くことを前提としていないので、こんなものかなとも感じます。

Web接続は、特段問題は感じませんでした。パソコンと比較すれば、動作が遅いですが、ちょこっと使う端末としては、こんなものでしょう。

ミュージックプレイヤーも、バックグラウンドミュージックとして音楽を流す場合は、便利です。音質は、小さいスピーカーの割には、良い音だと感じます。

動画の再生もこんなモノだと思いますが、対応しているコーデックは多くありません。
辛いのは、YouTubeを見られないことですね。無いものねだりでしょうが。

画面の解像度は、800X480ドットです、フォトフレームとしては充分でしょう。
私が撮影した写真を表示した限りでは、少し青みが強めに感じました。
これは、画面の癖なのか、普段私が、ホワイトバランスを晴天へ固定して撮影したためなのか、判断がつきません。

とりあえずのコメントです。







<ウィジェットが表示された画面>



<インターネットへ接続した画面>



<以下は、フォトフレーム画面>






コメント
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