どこもかしこも、この話題ですね。
政治には詳しくない私ですが、たまには真面目なことも書いてみますか。
勉強していないことがばれそうですが・・・。
まずは今の学生さんがうらやましい。こんなふうに思うのは、私だけ?
今、政治がとてもおもしろいと思うんです。
現実のニュースが社会科の勉強ですよ。解散や選挙など。「あーーこの間のね」という感じでテストも楽に高得点がとれそう。
郵政民営化は私個人としては賛成です。これよりも優先してやるべきことは沢山あると思いますが・・・。
地方や小さい郵便局がなくなるのでは?という意見もあるようですが、そういった部分を配慮すれな良いと思う。小泉さんがずっと言いつづけてきたことですからね。信念なんでしょうね。
ただ今回の賛成・反対は、色々考えさせられますね。
棄権や欠席なんてありえないでしょう?自分の意見はどこだ?
大仁田議員になんか始めから期待してないけど、迷うなよ。
ムネオさんも動きだしてるし・・・。
夫婦間で賛成・反対が違うからって迷うなよ。自分の意見はどこなんだ?
あーーくだらない。自分の党のことより、まずは私たちのことを考えるべきでは?
本当の理由はわからないけど、自殺者までだした事実・・・。
今度は国民に求められた選挙・・・これは必ず行かなきゃね。
でも、やはりわからない・・・政治家って一体なんなんだろうね。
政治には詳しくない私ですが、たまには真面目なことも書いてみますか。
勉強していないことがばれそうですが・・・。
まずは今の学生さんがうらやましい。こんなふうに思うのは、私だけ?
今、政治がとてもおもしろいと思うんです。
現実のニュースが社会科の勉強ですよ。解散や選挙など。「あーーこの間のね」という感じでテストも楽に高得点がとれそう。
郵政民営化は私個人としては賛成です。これよりも優先してやるべきことは沢山あると思いますが・・・。
地方や小さい郵便局がなくなるのでは?という意見もあるようですが、そういった部分を配慮すれな良いと思う。小泉さんがずっと言いつづけてきたことですからね。信念なんでしょうね。
ただ今回の賛成・反対は、色々考えさせられますね。
棄権や欠席なんてありえないでしょう?自分の意見はどこだ?
大仁田議員になんか始めから期待してないけど、迷うなよ。
ムネオさんも動きだしてるし・・・。
夫婦間で賛成・反対が違うからって迷うなよ。自分の意見はどこなんだ?
あーーくだらない。自分の党のことより、まずは私たちのことを考えるべきでは?
本当の理由はわからないけど、自殺者までだした事実・・・。
今度は国民に求められた選挙・・・これは必ず行かなきゃね。
でも、やはりわからない・・・政治家って一体なんなんだろうね。
国鉄がJRに変わった時以来、郵便局は大きく変わったことにお気づきでしょうか。郵政全般で見れば、収支が赤字になっているわけではありません。
郵便貯金の融資先は、政府(財政投融資)になっています。確かに、地方にある郵便局は赤字のところもありますが、赤字の局も黒字の局も一元的に仕事をすることによって、全国津々浦々まで一定金額で郵便物を配達できるシステムになっており、こうしたサービスをユニバーサルサービスといいます。国際的にも、郵便はユニバーサルサービスを行うことになっています。
実は、このユニバーサルサービスをしなければならないところで、ヤマト運輸も民間郵便事業を諦めたし、イギリスでは、民営化した郵便事業を2年ほどで国営に戻したそうです。
都市で可能なことが、地方で可能だということは言い切れません。ふるさと銀河線がどうなったかは、記憶に新しいことです。また、また、JR西日本が収益確保のためにした施策の結果、大きな事故に繋がっています。
人口集積地ならば、楽に稼ぎ出せる収益は、地方を抱えたとたん、維持が困難になります。
今回の大きな変更点は、この部分に限らず、郵便貯金の運用先の規制緩和にあり、当初、このことに恐怖した銀行が、郵便貯金・年金部分の細かな分割を叫んだのでしたが、銀行事業を圧迫しそうにないと考えたのか、郵政民営化が、実現性を帯びてくると沈黙しました。
このことによって、郵便貯金は政府に貸し出すのではなく、一般の銀行と同じようにどこへでも貸し出すことになりますが、さらに問題があります。
まず第一に、一般の銀行と違い、政府に融資していたので、与信能力(貸したお金が戻るか、利子を払う能力かあるかどうかを審査する能力)があるかどうか。また、つい先日まで、銀行がつぶれていたのですから、当然、郵政の金融部門もそうならないとは限らないので、その際に郵便事業のサービスが担保できるかどうかが問題になります。
現在の所、郵便貯金の残高に、もっとも興味を示しているのはアメリカで、元々、郵政の民営化はアメリカの規制緩和要求の中に入っています。
今でさえ、アメリカ国債の多く市中銀行がを引き受けているのが現実で、今度は、そこに郵便貯金も投入される事になることは覚悟しなければなりません。
現在は、郵政の金融部分も含めての郵便事業ですが、金融部分を切り離された時、配達経費が膨大にかかる地方局が存続するかどうかについては、精査する必要があります。
こうした、基礎的な論議を無視した敵味方論だけで、政局が推移していくことや、大きな課題をそっちのけにして、現在支障なく動いているものを政局の焦点にすることは、百害有って一利無しだと思います。
小泉政治の面白いのは、精神論が多いのでわかりやすく面白いのですが、視野が狭く、これに振り回されるのは、かなり危険だと思っています。
相変わらず長いですね。ごめん。