趣味の日記

30歳を機にサラリーマンを辞めて2代目自営業を営む店長の自由気ままな生活を書いていきます

チャゲアス 05年からデュオ休止

2004-11-28 13:21:53 | 音楽
デビュー25周年を迎えた男性デュオ、CHAGE&ASKAが27日、東京・日本武道館で全国ツアー「25 two―five」を行った。12月19日の広島グリーンアリーナで4月からスタートしたツアーを打ち上げる2人は来年からはデュオとしての活動を休止し、6年ぶりにソロとしてそれぞれ活動を展開することを明かした。
 3日連続となる武道館初日のステージは「On Your Mark」で幕開け。「たっぷり楽しんでいって。東京は終電も気にすることないでしょ」と「SAY YES」のヒット曲や12月8日発売の最新曲「僕はMusic」など22曲を披露し、満員1万人のファンを魅了した。
 2人は今回のツアー終了とともに25周年を締めくくり、来年はソロとしてそれぞれ新たな一歩を踏み出すことになる。
(デイリースポーツ) - 11月28日11時1分更新

9月に札幌でライブを見てきました。少し寂しいけどソロでも頑張って欲しいです。

「マツケンサンバ」

2004-10-19 00:59:46 | 音楽
そして来た! 来た! 来た! 来た! 聞き覚えのあるイントロ。
「マ・ツ・ケ・ン・サンバだぁーーーーーーーー!」
 続々舞台に登場する赤系キンキラキンの着物を流しで着こなす旗本軍団。その後ろには青系キンキラキンの着流し男衆。腰を振り、手を上下に振る。日舞のようで日舞じゃない、もはやこの世のどこにもないニューウェーブダンスともいえる踊りだ。すごすぎる。そしてとうとう舞台中央にマツケン登場! 全身金ラメの着流しの和服は、まさに人間ミラーボール。人間エルビス・プレスリー(人間ですが)! 存在自体がもう神! まぶしくて直視できないほどの神々しさだ。客席ではキラキラひかる電飾・別名「マツケンサンバ棒」を歌にあわせて左右に振り回す客も多数いる。

♪ たた~けボンゴ~、ひび~けサンバ~
 和装でなぜにボンゴ? なぜにサンバ? という突っ込みは置いといて、「恋せよアミーゴ!」「踊ろうセニョリータ!」というキメフレーズでは、最前列にいる熱心なファンと思われる電飾軍団にしっかり指さしアピール。これはもうファンとしては悶絶(もんぜつ)するほどの喜びだろう。かくいう私も、オペラグラスを通してではありますが、しっかりとマツケンに目線をいただきました。あれは私に向けての熱い視線であったと、今でも強く確信しております。

 曲途中で何度も登場する「オレ~!  オレ~!」のあたりのなんともいえないメロディラインが郷愁を誘い、なんともいえない気分になってくる。おそらく、このド派手なショーを初めて見た多くの人が、まずそのあまりの派手さと過剰さに、思わず笑ってしまうのだろう。「バカバカしくっていいよねー」なんていいながら。
 しかし、そうやって笑っているうちに徐々に気づくのだ。この舞台にかけるマツケンと、出演者、そしてスタッフ一同の、舞台にかけるこのうえもない真剣な思いに。それは笑いの後から徐々にやってくる、その波は熱く、切なく、暖かい。その波がいつしか心をいっぱいに満たしていき、人々は心からの拍手を送るのだ。手が痛くなるほど。

 寡黙(かもく)な努力家、いぶし銀の俳優として知られる松平健が、なぜにサンバ? そんな疑問ももはや遠くへ消え去っていく。「お客さんの喜ぶことならなんでもやる」と常に語っているというマツケンの、究極の誠意。究極のこだわりが形になったのが、この「マツケンサンバ」だったのではなかろうか。

「悲惨な事件も多いし、不景気な時代だからこそ、お客さんに元気を出してほしいと思って、われわれもこんなキラキラした衣装で踊らさせてもらっています」
 フィナーレ終了後の舞台あいさつで、訥々(とつとつ)と語るマツケン。「その思い、確かに伝わったよ!」思わずそう声をかけたくなった。
 すごいよマツケン! すごいよマツケンサンバ! yahooより


最近一番のお気に入りです。マツケンサンバ!SMAP×SMAPでもゲストに出るし、パロディにもなるし、今年の紅白で是非見たいですね。