政府は、何としても国民に貯蓄をやめさせて、投資をさせようと躍起だ。
投資素人の国民に、自己責任で投資をしろと、いくら言ったところで無理な話なのに。
いっそのこと、政府に新たに「投資省」を作ったらどうだろう。
今なら「元本保証で年利2%」を約束すれば、国民からいくらでも金を集められる。
それを日本ばかりでなく世界中に投資するくらいのことをやって、国民に「投資は安全で儲かる」と言うお手本を見せて欲しい。
頭の良いキャリア官僚には、もってこいの仕事だろう。
投資省で投資できるのは日本国民のみ。政府だから当然。
民業圧迫だと反対されるだろうけど、そんなことは無視。
国債も売れなくなるだろうが、それも無視。
何せ投資省が儲かれば、結果オーライなのだから。
この投資省が成功したら、それこそ「新資本主義」の夜明けだ。
優秀な投資省が、高い運用利回りを実現していけば、「一億総資本家の時代」となり、日本人は働かなくてよくなる。
いや、それどころか税金なんて要らなくなる。
夢のような国になるかもしれない、素晴らしい。
ガンバレ日本。