まる湖の脱走

昨夜納屋から野菜袋詰めから帰り、母さんは台所、とうさんは離れに。
何やら大きな声出しているな、とは思ったけど大して気にもせず黒猫ズにご飯あげてると
まる湖が出た～～

なんで？

玄関の戸を閉める前に部屋の戸を開けてしまって出てしまったが～　　　と。

あほか

懐中電灯照らして探すけど返事もなければ気配もない。
こういう時とうさんはすぐ腹が減ったら帰って来るが、とのん気。
自分がだしたんだからもっと真剣に探せ！とかあさんの雷が落ちる。
裏山は暗いと人が歩くのも危険、ざっと上がってもらったがいなかったというので先に家のことしてしまうことに。
猫トイレ掃除してると勝手口に美柑が走って来た。
何？トイレするの？と見てたら勝手口ドアの網戸越しに黒猫！
誰？あんず？
じゃなかった、まる湖が脱走してるのだった！
ここにまる湖がいる！と叫んでとうさんにもまる湖まる湖と呼んでもらったら自分から玄関走りこんだそうだ。
も～
ご飯食べてからそこら辺り中探し回らないといけないかもと構えてた分気が抜けたゎ



元気なのは良いことだけどなんでそんなに外に出たがるのかな。






木に登ったり屋根に上がったり、楽しいことしか覚えてないのか。
迷子になって帰れなくなる、なんてことはまる湖の頭にはないのだろうな。
まして他の猫や動物に追いかけられるなんてことは・・

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外で苦労したのか美柑、りん湖は外に出ようとしない。