棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ノールウエイからの年賀状

2010-01-30 09:14:00 | 山郷の暮し
昨夜はデッカイおっ月様。
霜が降ったように、木々や甍が銀色に光っていました。猫のチビクマが妙にそわそわと足元に絡み付いてきました。
知り合ってから30年以上になるノールウエイのご夫妻から、毎年年賀状がとどきます。
今日届いたものは、首都オスロ街中の、でっかい虎のブロンズ像をバックにした写真でした。
其の日はマイナス20時と記してあり、はんぱじゃーない寒さであろう。
証拠には、透き通るような白肌美人(オバハンになりましたが)が真っ赤である。
それとも、お酒好きの夫妻だから、一杯ひっかけていたか。
夏の時期に行った事がありましたが、オスロではオーロラ観測が出来るほど北ではありません。しかし、高原の駅より一時間も歩けば、氷河の出会いにつくことができた。
ノールウエイでは絶壁せまる、フイヨルドをめぐる船旅が有名。
日本のようなバカバカしいほどの賑やかさはなく、鏡のような海面をゆく舟の音だけだった。
真冬の今は、どうなっているのだろうか。
まったくの蛇足ですが、数年前まではノールウエイの切手は、田舎っぽくダサイかんじでした。印刷もよいとはいいかねましたが、最近は少し色気を感じます。
日本の切手はコッテイルとおもいます

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