想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

時々思い出す。

2012-06-10 23:01:52 | Weblog

Rは学生時からの同期。 

彼女は私と正反対の性格で、
誰とでもざっくばらんに会話が出来るヤツだ。 

でも、趣味が合うからよく雑貨屋さん巡りをしたり、
時々服の色がダブったりと、楽しい日々。

 一方的に気を遣う自分なんだけど、
毎年行っていた海外旅行も
Rと二人きりでも気まずくなる事もなく
(ちょっとでも気を遣う人と、長時間二人きりはキツイのだ)
過ごす事が出来た。

 

もちろん、そんな人見知りで愛想のない自分なんだけど、
それをちゃんと解ってくれていたから、
心地よい時間を過ごす事が出来ていた。

 でも、
彼女が結婚を機に関西方面へ引っ越してしまう。
でもその時は遠くても、観光がてら行き来できるしなぁと考えていた。

 ところが、結婚した相手の人が不思議な人で
「自分の知らない人との付き合いはダメ」という
未だに理解出来ない理由で、
まぁ、言ってしまえば絶縁メールがきたのである…。 

あまりにも一方的でビックリした自分は、悪いと思ったけど、
そのメールを共通の友達に転送した。
けど、皆の所には届いてなくて、やっぱり皆ビックリで騒ぎになった。

 たまたま関西方面に行く予定の友達が居たから
素知らぬ顔して会う約束をして偵察に行って貰った。

 で、
結果的にそんな旦那さんの理由からで、
辛かったという事を聞かされた。

 皆で「意味わかんないね」って話し合ったけど、
新しい土地で(旦那さんの地元)、新しい生活を始めるRだし、
もうそっとしておこう、となったのだった。

 当時、娘がお腹に宿っていたから
あれからもう8年くらい経っている。

 テレビや雑誌で可愛い雑貨屋さんの特集をみると
「Rとだったら一緒に行って楽しいだろうなぁ」
って思う事がある。

 元気なんだろうか。
想像つかないけど(笑)、もうママになっているのか?

とか、
ふと、色々思い出す事が、たまーにあるんだ。