原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

何故か我がブログ画面に不具合が発生しております。

2019年09月26日 | その他オピニオン

 先程公開した「発達障害に関する正しい理解をお願いしたい」と題する我がエッセイに、現在不具合が発生している様子です。

 少し回復を試みましたが不能状態ですので、一旦削除させて頂きます。

 これから復旧作業を実施いたしまして、記事の完全復旧が叶いましたら再度公開致します。

 既に「いいね!」を頂戴している立場として誠に恐縮ですが、再度の公開をお待ち頂けましたら幸いです。

 

 その後少し理解出来た気もします。

 要するに、私が公開した「発達障害エッセイ」に何らかの言論統制が機能しているのでは…

 と感じたりもするのですが。 

 まあそれは私の被害妄想として。

 私が最後に述べた私見のみを、ここでコピーさせて頂きましょう。

 

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 最後に、現在の原左都子の私見を述べよう。
 
 「発達障害児」に関して、今現在は一昔前に比し、学校現場に於いてその理解が急激に進んでいる様子である。
 そのためまかり間違っても学校現場の教育担当者間では、「発達障害」に関する“誤解”や“無理解”は無いものと信じたい。
 一方、一般市民間に於いてはその理解が進んでいないような感覚を機会ある毎に抱く。
 
 「発達障害」の種類にもよるが。 
 上記1本目のエッセイにても記したが、例えば「ADHD」等のようにその行動様式が特異的で目立つ場合は、その理解が得やすいようだ。 我が娘の小学校のクラスにもそれに該当する子供が在籍していたが、例えば参観日でその子を一見したのみで、(ああ、発達障害児だ…)との感想を抱いたものだ。
 それに比し、我が娘の特質のごとく「極度寡黙性・無反応性」(弛まぬサリバン指導により現在までに大改善しているが、やはりその特質のすべてを消し去る事は残念ながら不能だ。)の場合、目立ちにくい故に命拾いか?と思いきや。  決してそうではなく、子供達間では容赦がなかった。 特に幼稚園時代から小学校低学年頃まで、その弱点を突かれてどれ程のいじめに遭ったことか。 やむ無く転居により転校し、いじめから“逃げる”との強硬手段をとる等の苦労を味わっている。
 今現在、我が娘は一応正社員として中小企業に勤務し、娘なりに精一杯頑張っている。 ただ、本音を言えば今の時代においては、既に娘の「発達障害」は職場内でバレているであろうとサリバンの私は推測している。 おそらく本人の仕事に対する人一倍の努力と真面目さ故に、周囲の暖かい陰なる応援に支えられて娘の就業が成り立っているだけの話であろう。 それでも親としては(いつ首になるのか??) と常にビクビクものであり、それに備え娘が将来的に“食っていける”財産の蓄積に余念がないのが実態だ。
 
 我が娘の実態を語り過ぎてしまったようだが。
 
 実際問題、「障害」と名の付く子供を授かったしまった家庭は、一生涯に渡りその支援に躍起にならざるを得ないのが実情だ。
 
 それでも、我が子とは何にも増して可愛いのも親の本音だ。
 何処の「発達障害児」を持つご家庭も、その思いは我が家同様だろう。
 
 どうか皆様、そんな家庭が抱える苦労の程を少しは推し計って頂き、少なくとも「発達障害なんて大嘘で、単に家庭での育て方が悪いんだよ、育つ環境すら整えれば解決する問題だよ」なる無責任発言をくれぐれも慎んでいただけますように…… 
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