野上啓三インスタグラム、sushi43nogami2←こちらに変更しました。
すべての魚・貝、天然ものです。
◇営業時間について◇火曜~土曜17:30~21:55※ラストオーダー(酒類・酒類以外全て)21:25まで
日曜お子さんデーは11:30~17:30です。※日曜はお子様の日です
店には月曜(+第一日曜日)以外10:30~営業終了+aおりますのでお気軽にご連絡ください!03-3356-0170
※レストラン予約代行サービス『オートリザーブ』でのご予約は日付・時間帯にかかわらず受け付けておりません。
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わたしの魚(ウォ)キペディア 第34回 たら
タラとの出会いは湯豆腐でした。
鍋の真ん中に湯呑みが入っているのも子供心になんだか面白かったですし、その湯呑みに入っている鰹節とネギが混ざった醤油で食べるというおままごとみたいな夕飯が果たして許されるのだろうかと思いつつ食べた記憶があります。
タラは切り身を三等分したくらいの大きさで豆腐9割に対して1割ほど入っていました。
食べようとするとけっこう大きめの骨がびよんと出てきたり、粗い身の繊維にあれよあれよというまに醤油が滲みこんでしょっぱかったりで期待するほどではなかったものの、白いご飯のおかずとしてはお豆腐よりこっちをパートナーにしていました。
そして後でお豆腐を愉しみました。
お豆腐熱かったですし。
湯豆腐のおとうふがおいしいと感じたのは、昆布とタラの旨みを吸い取っていたから‥だったのでしょうか。
それから二十五年近く経って、タラを生で初めて食べました。
主人が握ったにぎりです。
ほんの少しだけ煮切り醤油を付けたそれは本当においしかった。
訊くと昆布〆にした真ダラでした。
おいしいねと告げると主人はそれには応えず
「真ダラは昆布〆にしたほうがおいしいと俺は思う」
とだけ言いました。
湯豆腐、昆布〆‥、調理の仕方は異なってもタラと昆布は相性がいいのだろうか‥と思ったある冬の日のことでした。
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◎赤貝の仕込み 動画アップしました(5分03秒)
◎シャリ酢あわせ 動画アップしました(1分50秒)
◎かんぴょうを煮る動画アップしました(7分30秒)
◎玉子焼き動画アップしました(6分53秒)
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1dayアーカイブ2023年~2001年6月29日のおしながき[2023年][2022年][2021年][2020年][2019年][2018年]
[2017年]引き続き店主腰痛につき6/29(木)もお休みとさせて頂きました。[2016年][2015年]新子、これからです。
まずもってめったに入らない淡路の地ウニです。牛乳瓶のウニと半分ずつの食べ比べもできます。お声をお掛けください!静岡産・谷中生姜あります。[2013年]入りました。閖上では一旦6/30で禁漁にするらしいです。いつも行く仲買さんでは「7/1にもし競りに出ていたら買えるだけ買う」と言っていたそうです。当店は7/2に仕入れに行くので、その時あるかどうかわかりません。いがうには五つ仕入れました。
[2012年] ミョウバン不使用のロシア産根室加工のウニが手に入るようになってから数年が経ちました。これは週に数箱しか出回らないお宝ウニなのです。
これのひとふさずつ並んだ箱ウニが手に入るようになりました。
[2011年]
むぎいかはするめいかの小さいものです。ワタをつけたまま一夜干しにして焼きます。あと四枚あります。
境港のメジは3.6kgとやや小さめです。腹側1/4を仕入れました。
小羽(こば)いわしは生・〆ともににぎりが最高と主人は言っています。
シンコ、第二回目の入荷です。マサバは秋冬が旬で、ゴマサバは夏がおいしいのだそうです。
[2009年]
アワビの酒蒸しの作り方はそれぞれのお店で異なると思いますが、当店でははずした貝殻も一緒に入れて殻から出るエキスも身の本体に戻すようにします。肝は身の汁と混ざらないように小鉢に分けます。この鍋ごとラップをして30~40分中火で蒸して出来上がりです。
[2008年]
木曾ヒノキ製の箱です。
この冷蔵庫にピッタリ入るよう特注で作りました。
マグロが仕舞ってあります。
木の中は冷え方がほどよいのだそうです。