知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

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『モネの「印象・日の出」に影響を与えた、ターナーの「ノラム城・日の出」』ー 「ノラム城・日の出」に、モネは強い影響を受け「印象・日の出」を描いたー

2020-12-17 15:49:25 | 絵画

『モネの「印象・日の出」に影響を与えた、ターナーの「ノラム城・日の出」』

「ノラム城・日の出」に、モネは強い影響を受け「印象・日の出」を描いた

 

北斎シンパとしては、過日(20180609)の BS 放送『モネの「印象・日の出」に 影響を与えたターナー』で紹介された、英国の画家ターナーの作品には驚かさ れました。 

 

ターナー(Joseph Mallord William Turner)の作品『ノラム城・日の出(Norham Castle, Sunrise)(1835-40)

ウエブ情報には次のように紹介されています。 『この作品は、北イングランドのトゥイード河畔近くにある「ノラム城」を描いたもの。 印象派の画家モネは、この作品に強い影響を受けてかの有名な「印象・日の出」を描いたとされている程、影響力のある作品である。』

 

モネの『印象・日の出(Impression, soleil levant・sunrise)』(1872

ズブ素人の大それた判断ですが、一般的に絵を描く・写真を撮るときは自分 が今まで、見てきた中の、印象の強い絵・写真を記憶しており、風景・事象を 見た時に、瞬時にそれらが脳裏を掠め、それをモデルに描いたり・撮ったりし ます。 自分もやってきました。 昔の記憶ですが、ニューヨークメトロポリ タン美術館で、多くの画家の卵たちが、一生懸命模写をしている風景の記憶が鮮明です。

 

下の絵は、このターナーの作品で、有名な『難破船 Shipwreck』です。

難破船は画面の遥か後方で難破・沈没寸前です。 救命ボートは、一艘は沈み、 二艘目も、半分沈み、中央の三艘目が必死に頑張っています。 右側の帆船の漁船が救助に懸命です。 海洋国家英国の面目躍如たる作品なっています。 

この画家ターナーは生涯独身、絵がすべてであった。 14 歳でロイヤルアカ デミーに特待生で入学。 やがてフランスに留学、この渡仏航海で嵐にあった ので、その経験で『難破船」が描けたと言われる。 当初の風景は全く人間を 入れない絵であったが、その後『人間の姿を入れることが人間の弱さ・強さの 表現ができる』し、『人間を描くことで、自然の圧倒的強さが表現できる』と。

偶然です。 恐れ多いことですが、自分も昔の風景写真は、人間が通り過ぎ るのを待ちましたが、最近は人間が風景に入るのを待つことが多くなりました。

                 (20180621纏め、20190307改 20201217追補 #022)


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