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蔦の絡まるチャペルで祈りを捧げた学生時代(2020.04.27)

2020年04月27日 16時50分00秒 | 参考情報

サルカクノハらしきものの正体を福岡市役所に聞いたら、

「アイビー(ヘデラ)、マンション等によく這わせる蔦です」、でした。

学生時代(ペギー葉山)の蔦、ハート型のハズですね。

「食べて大丈夫かはわかりません」と言ってましたが、

私は頗る快調ですので、大丈夫と思います。

「美しい横顔を姉のように慕い、いつまでも変わらずにと願った幸せ」、そうでしたね。

(河野通久)

 

河野様

私の記憶でも、亡きお袋が饅頭を作った時には、何の葉かは知りませんでしたが、

草の葉っぱに包まれていたのを思い出しましたので、

「サルノカクノハ」がどんな葉かをインターネットで調べてみました。

インターネット検索で出てきたのは、「山風庵(さんぷうあん)雑木帳」で、

331.饅頭」の中に、我が故郷では、饅頭などの敷物として使い

「サルカクノハ」と言っていましたとして、一般名「サルトリイバラ」が

紹介されておりました。


  (饅頭の敷物)   (サルトリイバラ(サルカクノハ?))

 

「サルトリイバラ」が、「サルカクノハ」だったとすると、

福岡市役所で「アイビー(ヘデラ)、蔦」と言われたそうですが、

「アイビー(ヘデラ)、蔦(特に若い葉)」とは、

下記の通り、葉の形があまりにも違いすぎますが・・・?


  (蔦(若い葉))     (アイビー(ヘデラ))

因みに

葉の形状は、確かに、河野君が言うハート形は、

サルカクノハ=サルトリイバラであり、これは、昔、

お袋が作ってくれたものと、全く同じ葉の形でした。

老婆心ながら・・・おしらせしておきます。

(藤本S)


2 コメント

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Unknown (八尋 義輝)
2020-04-28 16:52:05
我が家では「ガメノハ」と言っていました。
饅頭を包んで蒸したものを年に1回くらい母が作って
呉れました。お菓子がない時代には美味しいおやつ
でした。小麦粉タイプと米粉タイプの2種類の皮が
ありました。その頃は小麦粉タイプの方がふっくらと
して美味しかった様に記憶しています。
昔を思い出しました。           八尋 義輝
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そうそう「ガメノハ」でした。 (藤本 茂)
2020-04-30 17:24:30
そうそう、「ガメノハ」と言ってました。
地域により「まんじゅうば」など、色々な言い方があるようですね。
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