サルカクノハらしきものの正体を福岡市役所に聞いたら、
「アイビー(ヘデラ)、マンション等によく這わせる蔦です」、でした。
学生時代(ペギー葉山)の蔦、ハート型のハズですね。
「食べて大丈夫かはわかりません」と言ってましたが、
私は頗る快調ですので、大丈夫と思います。
「美しい横顔を姉のように慕い、いつまでも変わらずにと願った幸せ」、そうでしたね。
(河野通久)
河野様
私の記憶でも、亡きお袋が饅頭を作った時には、何の葉かは知りませんでしたが、
草の葉っぱに包まれていたのを思い出しましたので、
「サルノカクノハ」がどんな葉かをインターネットで調べてみました。
インターネット検索で出てきたのは、「山風庵(さんぷうあん)雑木帳」で、
「331.饅頭」の中に、我が故郷では、饅頭などの敷物として使い
「サルカクノハ」と言っていましたとして、一般名「サルトリイバラ」が
紹介されておりました。
(饅頭の敷物) (サルトリイバラ(サルカクノハ?))
「サルトリイバラ」が、「サルカクノハ」だったとすると、
福岡市役所で「アイビー(ヘデラ)、蔦」と言われたそうですが、
「アイビー(ヘデラ)、蔦(特に若い葉)」とは、
下記の通り、葉の形があまりにも違いすぎますが・・・?
(蔦(若い葉)) (アイビー(ヘデラ))
因みに
葉の形状は、確かに、河野君が言うハート形は、
サルカクノハ=サルトリイバラであり、これは、昔、
お袋が作ってくれたものと、全く同じ葉の形でした。
老婆心ながら・・・おしらせしておきます。
(藤本S)
饅頭を包んで蒸したものを年に1回くらい母が作って
呉れました。お菓子がない時代には美味しいおやつ
でした。小麦粉タイプと米粉タイプの2種類の皮が
ありました。その頃は小麦粉タイプの方がふっくらと
して美味しかった様に記憶しています。
昔を思い出しました。 八尋 義輝
地域により「まんじゅうば」など、色々な言い方があるようですね。